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絶対見逃せない新作韓国ドラマ5選 本国でも大人気!視聴率10%に迫るチソン主演『コネクション』など

公開日 2024/06/28 20:00

変更日 2024/06/28 15:57

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最新の韓国ドラマがほぼ同タイミングで続々と日本へ上陸する昨今。嬉しい反面、本数が多すぎて「どの作品を観ればいいのかわからない!」という方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、韓国の最新ドラマを視聴した筆者が本国視聴者の口コミも参考におすすめの5作品をご紹介。気になる作品はチェックリストへin!

1 『コネクション』

麻薬捜査専門チームのエース刑事ジェギョン(チソン)は、ある日突然誘拐され、麻薬を服用させられる。目が覚めると記憶がなく、犯人を突き止める中で昔の友人の訃報を受ける。ジェギョンを陥れたのは誰なのか?事件の真相を追求しながら明かされる、異質な“コネクション”を紐解く犯罪スリラー。

https://korea.kaigai-drama-board.com/posts/7495?p=3

いま本国で「チソンはやはり”信じて見る俳優”だった!」と絶賛され、4週連続で金土ドラマの視聴率1位を記録している『コネクション』。

物語序盤から、麻薬犯を捕まえるはずのエース刑事が麻薬中毒に侵されるという衝撃の幕開けに心掴まれる本作。真実を追えば追うほど深まる謎に探求心をそそられると同時に、麻薬の恐ろしさに震えます。

圧巻は、実力派と呼ばれるにふさわしい、役作りのため15㎏を減量して臨んだというチソンの熱演。麻薬に抗い必死で守る刑事の誇り、麻薬の影に落ちた姿をそれぞれ完璧に演じており、その巧みさに思わず見入ってしまいます。

相手役の『賢い医師生活』で好演した、チョン・ミド演じる落ちぶれ記者ユンジンとのセリフの掛け合いも絶妙。テンポの良いスピーディーな展開もスリルがあり、7話時点で最高視聴率9.4%と高視聴率を叩き出しています。

実際にも韓国で深刻化する麻薬問題。あまりにリアルな描写にゾクッとするシーンも多々ありますが、その危険性を露骨に描写することで、麻薬への警鐘をならす意味深い作品でもあります。

2 『ヒーローではありませんが』

それぞれに異なる超能力をもって生まれたものの、現代社会の荒波にもまれるうちにその力を失ってしまった一家。だが、そんな彼らの前に現れた不思議な女性が、すべてを変えるきっかけとなる。

https://www.netflix.com/jp/title/81773839

チャン・ギヨン除隊後復帰作『ヒーローではありませんが』。超能力一家と聞くと、昨年大ヒットした『ムービング』を思い描く方も多いかもしれませんが、“家族愛”という点は共通していながら、人気俳優の好演、意表を突く脚本と、全く別のヒューマンドラマに仕上がっています。

物語はチャン・ギヨン演じるギジュの“幸せな瞬間にだけ作用する”過去へのタイムスリップの能力を中心に展開。超能力一家のポク家と、そんな能力を利用しようとするダヘ一家。はじめは騙しだまされと反発し合いますが、回を重ねるごとに生まれる“愛”や“情”に感動し、時に涙してしまうシーンも。

「一度は共演してみたかった」と話すチャン・ギヨンとチョン・ウヒの完璧なケミストリーにどっぷりハマったと思えば、突如迫る死の影…。チラッと見える過去、未来を予知する祖母の夢にハラハラしながら、その巧みな演出に最後まで一気に駆け抜けてしまう、没入度高めの一作です。

https://www.netflix.com/jp/title/81773839

3 『我が家』

国民的家庭心理カウンセラーのヨンウォン(キム・ヒソン)。ある日謎の脅迫を受け、夫ジェジン(キム・ナムヒ)の不可解な行動にも疑いを持ち始める。息子を溺愛する推理作家の姑サガン(イ・ヘヨン)と共に、夫の秘密に迫るブラック・ヒューマンコメディー

https://korea.kaigai-drama-board.com/posts/7495?p=2

キム・ヒソンが、大女優イ・ヘヨンとのウーマンズ(女性同士の友情)に挑み、新境地を開拓した『我が家』。

推理作家であるサガンの小説のように、あちこちに散りばめられた伏線、疑惑に満ちた不穏な雰囲気で観るものを物語の世界観へといざないます。

家族という名に隠された秘密は、どれも衝撃的なものばかり。ガールズグループ「MOMOLAND」の元メンバー、ヨンウのサイコな言動に加え、異常な考えを持つサガンと冷静で知的なヘヨンの共助もこれまた絶妙で、クセになる魅力があります。

サイコパスとサスペンスの見事な融合、俳優陣の躍動感あふれる演技で、最高視聴率6.0%を記録している話題作です。

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ERRY

気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。