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新大久保コリアンタウンで美味しいトッポギが食べられるお店16選!

公開日 2019/12/16 13:40

変更日 2024/06/20 12:12

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韓国で親しまれているお餅料理といえばトッポギ。甘辛くて、歯ごたえがあってモッチモチのトッポギは韓国の定番屋台フード。日本でももちろん美味しいトッポギは大人気!というわけで、新大久保でトッポギが食べられるお店をご紹介します♪

トッポギとは?

トッポギは韓国のお餅「トック」を甘辛く煮た食べ物。
トッポギという名称を直訳すると「お餅(トック)+炒める(ポギ)」という意味になります。そして韓国のお餅にはいくつか種類がありトッポギに使われているのは、うるち米で作られた棒状のお餅「カレトック」。

韓国のお餅「トック」

日本のお餅と韓国のトックの違いは?

日本のお餅と言えば思い浮かべるのはお正月に食べるお餅が多いですが、韓国のお餅は種類が豊富。お菓子ではカラフルなものや蒸したもの、料理ではスープに入れるものや炒めたものなどバラエティに富んでいます。

日本のお餅はもち米もしくはもち粉から作られていますが、韓国のトックはうるち米や米粉で作られることが多いです。そのため、トックは加熱しても伸びず、モチモチとした独特の歯ごたえがあります。そして、長い時間加熱しても伸びないことから、屋台のトッポギのようにずっと煮ていても煮崩れしません。そして、冷めても柔らかく美味しく食べることが出来るので、お弁当におかずとして入っていることも。

色々な種類があるトッポギ

もともとは宮廷料理として朝鮮時代から食べられているトッポギ。当時はお餅と一緒に野菜と牛肉を炒め、醤油で味付けしたものだったそう。それが煮込み料理にアレンジされ、現在では甘辛いトッポギが主流になり、韓国の人気屋台フードの一つになっています。

韓国料理 トッポギ

最もオーソドックスな「トッポギ」は屋台などでも見かけるコチュジャン入りの真っ赤なソースでおでんや野菜、トックを一緒に煮込んだもの。お店によってはゆで卵が入っていることも。さらに多くの具材を入れて煮込んだ「トッポギ鍋」やインスタントラーメンを一緒に煮込んだ「ラッポギ」もあります。

最近ではとろけるチーズを加えた「チーズトッポギ」が人気!好みに合わせて普通の「トッポギ」にトッピングとしてチーズを追加できるお店も多いです。


また朝鮮時代から食べられていたという醤油味のトッポギは、現在も「宮廷トッポギ」として専門店などで食べることができます。

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