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【韓国ドラマ】韓国人が”いま夢中” 話題の人気韓国ドラマランキングTOP5 日本で視聴可能な作品も多数
公開日 2024/08/23 20:00
変更日 2024/08/23 20:00
CANNES, FRANCE - MAY 20: Jung Hae-in attends the "Veteran 2" (I, The Executioner) photocall at the 77th annual Cannes Film Festival at Palais des Festivals on May 20, 2024 in Cannes, France. (Photo by Kristy Sparow/Getty Images)
昨今、視聴率はふるわないものの、ネット上で大きな反響を呼びヒットに繋がる作品があります。今年tvNにて放送された『ソンジェ背負って走れ』もその1つ。最高視聴率は5％台ながら、世界規模で”ソンジェシンドローム”を巻き起こしました。そこで本記事では、視聴率以上に注目を浴びている話題性ランキングをベースに、本国視聴者が夢中になっている韓国ドラマをランキング。韓国で”今”人気の作品がわかります！（※8月13日時点のランキングをベースに、筆者の視点、本国口コミの内容も交えランキングを決定。ミニシリーズのみ）
1位 韓国ドラマ『偶然かな。』
話題の人気韓国ドラマランキングTOP5、1位は『偶然かな。』。
2024年8月、話題性ランキングで堂々の1位に輝いたのは『偶然かな。』。日本で”ヒョプ様”と親しまれ、勢いそのままに本国でも本格ロマンスに挑戦したチェ・ジョンヒョプの主演最新作。全8話、一般的なミニシリーズの約半分の話数で構成され、最高視聴率は3.9％で最終回を迎えました。
『偶然かな。』は、アメリカから一時帰国したフヨンが、偶然初恋の相手ホンジュに再会し、再び始まる2人の恋を描くロマンチックラブロマンス。
チェ・ジョンヒョプのこれまでとは一味違う”ロマンス男子”の一面を垣間見ることのできる本作。TBSドラマ『Eye Love You』の明るくハツラツとした留学生テオ役とは打って変わり、感情表現が苦手なクールガイ、フヨン役を好演。
『社長をスマホから救い出せ！ ～恋の力でロック解除』『時速493キロの恋』などで魅せたスイートな笑顔はそのままに、グッと気持ちを抑え見守る『無人島のディーバ』のボゴル役の影も感じるような役柄。恋が実ってからは一直線、どんな障壁があろうと”初恋”を守り抜く、チェ・ジョンヒョプの逞しく、頼りがいのある姿が超好印象。キム・ソヒョンと紡ぐ淡く甘酸っぱい恋模様にも、キュンとして、うっとりしてしまう一作です。
2位 韓国ドラマ『監査します』
話題の人気韓国ドラマランキングTOP5、2位は『監査します』。
”演技の神”シン・ハギュンが主演を務める『監査します』。
JU建設の社内で横行する不正・横領を突き止める監査チームが、新たにやってきた最強監査チーム長を中心に、社内に潜む闇を暴くオフィスドラマ。
シン・ハギュン演じる監査チーム長シン・チャイルの、冷静かつ膨大なセリフで相手を激しく捲し立てる姿は圧巻。まるで自分が監査を受けているかのような臨場感、迫力に息をのみ、さすがの演技力に圧倒されます。
監査チームの新人に『ムービング』のイ・ジョンハ、JU建設の副社長にチン・グがキャスティング。信じがたい事実を前に各キャラクターが感じる葛藤、人間の脆さをフレッシュな新人勢＆安定感あるベテラン陣がバランス良く演じます。
特筆すべきは、50代の支持者が多い点。シン・ハギュンも今年50歳を迎え、彼の魅せる演技への信頼感も作品の人気に大きく貢献していそうです。
3位 韓国ドラマ『家いっぱいの愛』
話題の人気韓国ドラマランキングTOP5、3位は『家いっぱいの愛』。
ベテラン俳優チ・ジニ、キム・ジスが息を合わせ、人気アイドルグループ「Apink」の元メンバーソン・ナウン、「SHINee」のミンホ、「ASTRO」のユン・サナが豪華競演する注目作。
『家いっぱいの愛』はファミリードラマを彷彿とさせる展開方式で、ギリギリの毎日を生きる優秀社員と警備員のロマンス、一度崩れた家族の絆を描くヒューマン×ロマンスドラマです。
父親と離別後、苦労の日々を送った長女ピョン・ミレ役を演じるソン・ナウンに注目。昨年『ポジション ～広告代理店の女王～』のピュアなお嬢様役がハマり脚光を浴びた彼女が、同作で貧困に悩み毎日をがむしゃらに生きるミレ役に見事変身。彼女自身の持つキュートなオーラを消し、ため息、目線の１つまで責任感の強いミレとの高いシンクロで共感を誘います。
作品を彩るイケメン演技ドルの輝かしいビジュアル、物語の軸を握る夫婦関係をリアリティーたっぷりに演じるベテラン勢と、見どころも満載。記事執筆時点（2話まで放送）では20～40代の支持が厚めですが、家族の絆修復劇に深みが増すにつれ、幅広い層の人気獲得にも期待が膨らみます。
家いっぱいの愛 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
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WRITER INFOライター情報
ERRY
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ＆映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ（ASTRO）、キム・ナムジュ、ティファニー（少女時代）個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。
