COLUMN コラム

【本国高評価ドラマ】近年『百想芸術大賞』で受賞した歴代名作韓国ドラマはコレだ!

公開日 2021/04/16 21:03

変更日 2024/08/14 11:06

#

韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる『百想芸術大賞』。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、チャンネル問わず、芸術的に高評価された名作韓国ドラマが選ばれる見逃せない注目の授賞式です!本記事では、そんな『百想芸術大賞』で2015年以降「大賞」、「作品賞」を受賞した名作韓国ドラマを一挙に振り返ります!

2020年『第56回百想芸術大賞』

http://www.baeksangawards.co.kr/

https://naver.com/hi_my_days/221991777183

テレビ部門大賞 「椿の花咲く頃」

https://entertain.naver.com/read?oid=609&aid=0000202114

「愛の不時着」などのノミネートにより、歴代でも大激戦と言われ、日本でも注目を浴びた『第56回百想芸術大賞』では、ラブストーリーとサスペンスが完璧に融合したストーリーが高い評価を得て、最終回23.8%の高視聴率を叩き出した大ヒットドラマ「椿の花咲く頃」が大賞を受賞。更に脚本賞など圧巻の4冠を達成した。
最優秀演技賞(男性)は、カン・ハヌル(「椿の花咲く頃」)、最優秀演技賞(女性)は、キム・ヒエ(「夫婦の世界」)が受賞。
「愛の不時着」のヒョンビン&ソン・イェジンは揃って人気賞を受賞し、国内外での高い人気を証明した。



ドラマ部門作品賞 「ストーブリーグ」

https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=27257938&memberNo=35796412&vType=VERTICAL

「作品賞」は、GM、運営チーム、分析チームなど、優勝のため奔走する落ちこぼれ野球球団の裏方スタッフの奮闘を描き、韓国で大きな話題となった感動作「ストーブリーグ」が受賞。回を追うごとに視聴率が上昇し、“スポーツドラマはヒットしない” という概念を覆した2020年の名品ドラマ。
「愛の不時着」、「椿の花咲く頃」、「キングダム2」、「ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム」など、並み居る強豪を抑えての受賞となった。

まとめ

韓国の数ある授賞式の中でも、映画・テレビ両方を扱った唯一の総合芸術賞であり、長い歴史と信頼ゆえに「韓国の演技者たちが最も受賞したい賞」とも言われる百想芸術大賞。

2021年今年の【第57回百想芸術大賞】は、5月13日午後9時よりJTBCで生放送予定で、昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で「無観客」での開催となる。
作品賞ノミネートは、「怪物」、「サイコだけど大丈夫」、「悪の花」、「人間レッスン」、「(知っていることはあまりないけれど) 家族です」がノミネートされている。
果たして、大賞は誰の手に、またはどの作品に渡るのか。注目の結果は、5月13日午後9時からJTBC生放送で発表される。

あわせてチェック!

Netflix おすすめ ラブロマンス 時代劇 百想芸術大賞 視聴率 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

Writer Nana