公開日 2024/09/22 15:00
変更日 2024/09/22 15:00
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 08: South Korean actor Jung Hae-In is seen at the 'Canada Goose x Rokh x Matt McCormick' exclusive collaboration collection launch event on September 08, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
9月はチョン・ヘインの新作『となりのMr.パーフェクト』、歳の差カップルが話題の『損するのが嫌だから』などのラブコメが絶好調! 同日配信されている日本でも、毎話配信後ネット上で盛り上がりを見せています。そこで本記事では、話題性に並び、未だ注目度の高い視聴率順に最新の韓国ドラマをご紹介。いま視聴中の作品は何位ー? 早速チェック! ※ミニシリーズのみ、執筆時点の最新話視聴率(全国世帯)を参考にランキングしています。
【韓国ドラマ】本国最新視聴率ランキングTOP5、1位は『グッド・パートナー』。
第7話で17.7%、最新の第13話で16.3%を記録し、もはや無双状態でトップを独走しているのが『グッド・パートナー』。
『皇后の品格』のチャン・ナラと、『シスターズ』のナム・ジヒョンが主演。脇を固めるのは『アンナ』のキム・ジュンハン、Block BのP․O、加えてDV夫役でクァク・シヤンが特別出演するなど豪華キャストが集結。
同作1番の見どころは、”離婚”をテーマとしたリアリティーあふれる脚本。結婚・出産を経験した人であれば共感間違いなしのセリフの数々に、筆者も何度も泣かされました。それもそのはず、同作を執筆したチェ・ユナ作家は、実際にも韓国で活躍する腕利きの離婚弁護士。作中弁護士に罵倒を浴びせたり、信じがたい不倫シーンが描かれますが、「あまりに頻繁に起こること」と出演したバラエティー番組で語っています。
実話ベースの脚本を、俳優陣が”グッド・パートナー”となり抜群の相性で演じたことで説得力のある作品が完成。これまでのリーガルドラマとは一線を画す仕上がりで高視聴率を叩き出した、本国でいま最も注目を浴びる一作です。
【韓国ドラマ】本国最新視聴率ランキングTOP5、2位は『となりのMr.パーフェクト』。
チョン・ヘインが初のラブコメに挑んだ本作は、母親同士の仲が良く、幼少期の黒歴史を共有した男女が時を経て再会し繰り広げるヒューマンラブコメディー。
相手役を最も輝かせる女優チョン・ソミンと、韓流スターチョン・ヘインの豪華共演作! 加えて『海街チャチャチャ』のシン・ハウンが脚本を、ユ・ジェウォン監督が演出を務めるとあり、放送前から熱い視線が注がれました。
完璧なキャリアと婚約相手を手放し、自分探しを始めるソンニュ(チョン・ソミン)と、そんなソンニュを見守り続けるスンヒョ(チョン・ヘイン)。”幼馴染”という近いようで実は遠い関係性を阿吽の呼吸で演じる主演キャスト、愛くるしいキャラに序盤から虜に。元水泳選手という役柄に合わせ、大好きなパンを我慢して鍛え抜いたというチョン・ヘインの美しい肉体にもうっとり♡
2人の恋模様だけでなく、家族愛、友情も色濃く描かれ、心沁みるエピソードの数々に涙してしまう場面も。”ピーッ”と放送禁止音の入る激しい口ゲンカに笑い、母の言葉にウルっとする、心温まる『となりのMr.パーフェクト』が2位にランクインしました。
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【韓国ドラマ】本国最新視聴率ランキングTOP5、3位は『白雪姫には死を ~BLACK OUT』。
Huluにて本国同日配信中の本作は、遺体無き女子高生殺人事件の犯人として服役し、前科者となったコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)が、10年後、事件の真相を暴く衝撃の逆追跡スリラー。
ドイツの推理作家ネレ・ノイハウスが手掛けた世界的ヒット小説『白雪姫には死んでもらう』を原作とし、スリリングな演出に定評のある映画『火車』のピョン・ヨンジュが初のドラマ監督として緊張感あふれるスリラーを巧みに映し出します。
ピョン・ヨハンが19歳の高校生役で制服を着たことでも話題を呼んだ本作ですが、注目は徐々に緊張感を増すストーリー。謎だらけの序盤はスローペースですが、敏腕刑事ノ・サンチョル(コ・ジュン)が登場するとスピードが加速。捨て身で挑むピョン・ヨハンの死闘に手に汗握り、暴かれる真実に思わず唸る…! 本国でも「先の展開を想像しただけでゾクゾク」「没入してしまう」とハマる視聴者が続出しています。
初回2.8%の視聴率も、回を重ねる度自己最高スコアを更新し続け、中盤で6.4%の視聴率を記録。さらに盛り上がりを見せるであろう終盤にかけ、更なる高視聴率に期待の高まる作品です。
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 塩漬け作品はあまりなく、一気観派。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。