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実は芸名って知ってた？コン・ユやパク・ソジュンほか韓国俳優たちの芸名に秘められた思いは？
公開日 2024/10/15 11:45
変更日 2024/10/15 11:45
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 07: South Korean actor Gong Yoo (aka Gong Ji-chul) attends the Louis Vuitton "Volez, Voguez, Voyagez" Exhibition on June 7, 2017 in Seoul, South Korea. (Photo by Visual China Group via Getty Images/Visual China Group via Getty Images)
本名で活動しているスターも多いですが、有名なのに芸名で活動していることをあまり知られていないスターも結構いて…。その芸名には、本人や所属事務所の様々な想いが込められて命名されている場合も。今回は、有名韓国俳優たちの意外な本名や、芸名に隠された命名エピソードをご紹介します。コン・ユ、パク・ソジュン、カン・ハヌル、ソ・ガンジュン、ハ・ジウォンほか。
半分芸名スター《名前は本名編》
カン・ハヌル(本名：キム・ハヌル)
ドラマ『麗〈レイ〉～華萌ゆる8人の皇子たち～』の2枚目役から『椿の花咲く頃に』のコミカルなザ・好青年役など、演技派のカン・ハヌル(강하늘)。本名「キム・ハヌル(김하늘)」は、ドラマ『18アゲイン』などの女優と同じ名前になってしまうため、「空」という意味の「ハヌル」を残して苗字を変えて活動しています。
マ・ドンソク(本名：イ・ドンソク)
韓国系アメリカ人で、フィットネストレーナーやボディビルダー出身の肉体派俳優マ・ドンソク(마동석)。1994年にアメリカでミュージカル俳優としてデビューし、2002年に韓国映画『天軍』で本格デビュー。当時は本名は「イ・ドンソク(이동석)」で活動していました。「マブリー」の愛称でも親しまれる現在の芸名の由来は、小学校時代のあだ名。イタズラがきっかけで友人から「悪魔(アクマ)ドンソク」と呼ばれるように。今では、実の父親もマ・ドンソクと呼ぶそうです。
シン・ミナ(本名：ヤン・ミナ)
ドラマ『僕の彼女は九尾狐』や『海街チャチャチャ』などのヒロインで、同事務所(AMエンターテインメント)所属の人気俳優キム・ウビンの恋人としても有名なシン・ミナ(신민아)の本名はヤン・ミナ(양민아)。中学2年生だった1998年に雑誌「キキ」のモデル選抜大会を機にデビュー。当時「ヤン・ミラ」という人気女優がおり、名前が似ていると大衆に認知されにくいことから、苗字を「シン」という芸名に変えて活動を開始しました。
チョン・ジヒョン(本名：ワン・ジヒョン)
映画『猟奇的な彼女』やドラマ『星から来たあなた』『青い海の伝説』など個性的でキュートなヒロイン役が印象的な女優チョン・ジヒョン(전지현)の本名は「ワン・ジヒョン(왕지현)」。1997年に16歳でモデルデビューした後、女優デビューとなった翌年のドラマ『私の心を奪ってみて』のプロデューサーが芸名を付けてくれました。
まとめ
画像｜ドラマ『智異山〈チリサン〉～君へのシグナル～』主演チュ・ジフン＆チョン・ジヒョン
有名な売れっ子俳優たちの本名を知ると、なんだか親近感がわきますね。中には、所属事務所から本名に対して厳しい助言があって芸名を使うスターや、既に同姓同名の有名人がいるために芸名を余儀なくされたちょっと切ない由来が隠されていたスターも。芸能人としての活動に本名を使うか芸名を使うかの決断は、その名前で有名になる覚悟や熱い思いが込められているのです。
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