公開日 2021/06/27 11:00
変更日 2024/08/02 17:15
http://m.blog.yes24.com/gunju0326/post/8565474
「トンイ」、「チャングムの誓い」、「善徳女王」など、日本でも有名な数々の名作史劇を誕生させてきた、“時代劇の名家”と呼ばれる韓国の放送局MBC。今回はその中でも“名作中の名作”と韓国の視聴者の中で謳われる、MBC最高の名作歴史ドラマランキングTOP10をお届け!韓国視聴者の感想もあわせてご紹介します!
https://m.post.naver.com/viewer/postView.nhn?volumeNo=27180377&memberNo=25909715&vType=VERTICAL
朝鮮王朝第10代国王燕山君(ヨンサングン)の生母尹(ユン)氏毒殺に関与したとして誅殺された軍官(武官と訳されている。以下同じ)徐天壽(ソ・チョンス)と宮廷の混乱のなかで陰謀を知ってしまったために謀殺された宮女(女官と訳されている。以下同じ)朴明伊(パク・ミョンイ)との間に生まれた娘徐長今(ソ・ジャングム)が母の遺志(水剌間(スラッカン)の最高尚宮(チェゴサングン)になり、最高尚宮だけに伝えられる秘伝の書に母の無念をつづること)を叶えるため女官となるが、謀略により謀反に関与したという無実の罪を着せられ、奴婢の身分に落とされる。しかし医女となり宮廷に復帰、母の夢・最高尚宮を経て、ついには国王の主治医になり、”大長今”(テジャングム)の称号を与えられるまでを描いたサクセスストーリーである。「悲しんではだめ、泣いてもだめ、簡単に諦めてもいけません」との母の教えを一生にわたって守り抜き、母の親友とは知らずにハン・ペギョンのもとで修業をし、尊敬・信頼関係で結ばれ、親友である李連生(イ・ヨンセン)との友情を育み、ライバルの崔今英(チェ・グミョン)との料理対決、閔政浩(ミン・ジョンホ)との恋愛を通し、数々の策謀に翻弄されつつも強く生き抜こうとするチャングムの姿を描きながら、華麗な朝鮮文化や宮廷料理の数々、当時の朝鮮の医術も紹介されている。
【韓国人が選ぶ】“時代劇の名家”MBC最高の名作歴史ドラマはコレ!ランキング3位は、「宮廷女官チャングムの誓い」。
韓国歴史ドラマといえば、やはりチャングムですよね!
不遇な環境に生まれたチャングムが、宮廷料理人、また女医として「大長今(偉大なるチャングム)」の称号をもらうまでを描いた 女性のサクセスストーリー!
“序盤からチャングム両親の話に涙、鼻水だ・・本物ストーリー、キャラクター、歴史的背景、映像美、ostと完璧だった”、“私はチャングムの世代ではない。この伝説のドラマが初放映をするとき幼稚園児だったが、今見ても希代の力作…”など韓国でも日本でも一大ブームを巻き起こした韓国時代劇の金字塔です!
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1959295
時は、7世紀-。朝鮮半島では、高句麗(コグリョ)・百済(ペクチェ)・新羅(シルラ)の三国が勢力を競い合う乱世の時代が続いていた。
新羅では、妖女ミシルが美貌と色仕掛けで歴代王を操り、宮廷で絶大な権力を振るっていた。そんな中、ミシルは、チンピョン王の正妃マヤ夫人を拉致して亡き者にしようとするが失敗に終わる。一命を取り留めたマヤ夫人は、双子の姉妹を出産するが「双子を産むと王族の男子が絶える」との言い伝えにより、双子の妹のトンマンは侍女のソファに託された。ソファに娘として育てられたトンマンは、好奇心旺盛でたくましい少女に成長する。
一方、美しく聡明に育った双子の姉チョンミョンは、ミシルが権力を増大する中で慎ましい行動に徹していたが、秘かに反撃の機会を狙っていた。その後、二人の王女は運命に導かれるように出会う。妹と知らぬままトンマンに未知の可能性を感じたチョンミョンは花郎(ファラン:王の側室のエリート集団)になるよう命じ、信頼する花郎のリーダー、キム・ユシンにトンマンを託した。やがて、自分が王女だと知ったトンマンは、さまざまな苦難を乗り越えて新羅初の女王の座に就くと、ユシンとともに三国統一の夢の実現に乗り出す…。
【韓国人が選ぶ】“時代劇の名家”MBC最高の名作歴史ドラマはコレ!ランキング2位は、「善徳女王」。
朝鮮史上初の女王となった善徳女王の生涯を描き、瞬間最高視聴率49.9%の視聴率をたたき出したMBCの名作時代劇!
“再び見ても鳥肌たつ。これ見ずして時代劇は語れない”、“<善徳女王>を見ることが私の毎年恒例のイベントの中の一つ。善徳廃人である(笑)”、”名作韓国時代劇”として挙げている方が非常に多い、韓国で圧倒的人気を誇る作品です。