公開日 2024/10/31 12:00
変更日 2024/10/31 12:00
OSAKA, JAPAN - NOVEMBER 30: (EDITORIAL USE ONLY) Actor Kentaro Sakaguchi attends the 2022 MAMA Awards at Kyocera Dome on November 30, 2022 in Osaka, Japan. (Photo by Christopher Jue/Getty Images)
暑すぎた夏も終わり、どんどん夜が長くなって秋らしくなってきた今日このごろ。本記事では、そんな秋の夜長に観たい! 世界観に浸る切ない恋愛韓国ドラマ6選を韓ドラオタクの筆者が厳選してご紹介! 号泣必至の切ない恋愛ドラマから心温まるヒューマンロマンスまで、秋の夜長はこの6作品で決まり!
1636年の春。運命の人との出会いを夢見る両班(ヤンバン)の娘ユ・ギルチェ(アン・ウンジン)は、初恋相手のナム・ヨンジュン(イ・ハクジュ)が親友のキョン・ウネ(イ・ダイン)と恋仲であることにやきもきする日々を送っていた。花摘みの祭りコッタリムの日 、ヨンジュンの気を引くために鞦韆(ブランコ)に乗ったギルチェは、バランスを崩して天を舞う。そんな彼女を抱き止めたのは、村を訪れていた謎の男イ・ジャンヒョン(ナムグン・ミン)だった。
ギルチェに興味を持ったジャンヒョンは、それから何かと彼女に構うように。ギルチェは反発しつつも、ヨンジュンに見合う女性になるため、ジャンヒョンに協力を仰ぐ。
そんな中、後金(こうきん)(清(しん))の軍隊が朝鮮に攻め込んできたという知らせが届き…。
本作は、丙子(へいし)の乱に翻弄され、惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描くロマンス史劇。時代を生き抜くヒロインと、愛する人のためなら死も恐れない男の切なく美しいロマンスに酔いしれる人が続出しました。
そして愛し続けるために生き抜き、ヒロインを一途に愛し守り抜こうとするナムグン・ミン演じるジャンヒョンにガチ恋不可避…! 後半は、時代に翻弄され、何度もすれ違う切なすぎる愛と、ギルチェの心を優しく包み込むジャンヒョンの温かい愛に号泣間違いなしです。
恋人~あの日聞いた花の咲く音~|K-boardでユーザーレビューを読む
主人公は、聴覚障害のある44歳のアーティスト チャ・ジヌ(チョン・ウソン)と、売れない役者志望の33歳チョン・モウン(シン・ヒョンビン)。済州島を舞台にした映画でエキストラとして働いていたモウンはジヌと出会い、惹かれていき、手話やテキストを通して会話を続けてゆっくりと繋がりを強めていきます。やがてジヌも、モウンに対し真の愛を感じるようになります。
ジヌとの距離を縮めようとあらゆる努力をするモウンですが、言語、障害、芸術の違いを克服するのはそれほど簡単ではないと気が付いたころ、ジヌの元カノ、ソン・ソギョン(キム・ジヒョン)が現れて——。
本作は、1995年にTBSで豊川悦司と常盤貴子主演で放送され、平均視聴率21.3%、最高視聴率28.1%の大ヒットを記録した日本の名作ドラマ『愛していると言ってくれ』の韓国リメイク版。豊川悦司が演じた役に、『アシュラ』『無垢なる証人』など、近年映画界で主に活躍していているチョン・ウソンと、常盤貴子の役に『賢い医師生活』シリーズ、『財閥家の末息子~Reborn Rich~』のシン・ヒョンビンの共演で熱い注目を浴びていた一作です。
ドラマ『その年、私たちは』のキム・ユンジン監督が演出を担当しているだけに、情感あふれる世界観に心を鷲づかみにされてしまいます。全く違う境遇の2人が、音のない世界で愛を伝え合う、言葉を超えた切ないラブストーリーに、じわじわハマっていくこと間違いなしです。
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