COLUMN コラム

【中国エンタメ日本展開のトップランナーによる寄稿第1弾】『中国時代劇ドラマファンミーティング~時を超えた出会い2024・夏~』(前編)

公開日 2024/10/25 12:00

変更日 2024/11/05 15:50

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中国エンタメの日本展開を行う株式会社ドロップ 代表の安田加奈子さんの連載がスタートいたしました!第1弾の寄稿は、この夏大きな話題となった『中国時代劇ドラマファンミーティング~時を超えた出会い2024・夏~』の前編をお届けいたします。ぜひご覧ください。


想定外が満載の第2部!客席も巻き込んで

ケーキを食べてエネルギーチャージをした後は、衣装をガラっとチェンジして、第2部公演がスタート!

   

最初のコーナー、「どきどき心理テスト」では、お互いのツッコミが終始さく裂し大いに盛り上がりました。

「気になっている人とデートをすることになった際に行きたい場所は?」というお題に対して、出演者で唯一「カラオケ」の選択肢を選んだジー・リーさん。ナルシスト度が100%と診断されると、隣のユー・ビンさんから「めちゃめちゃ合ってる!」と間髪をいれずに厳しいツッコミが!

   

「100本の薔薇の花をプレゼントする際、何本をドライフラワーにしますか?」というお題では、チェン・ジェンユさんが「恋人には毎回新鮮な花を送りたいから0本です」、リウ・ハイクアンさんは「100本全てドライフラワーにします。美しい色を永遠に保てるから」と、どちらもなんともロマンチックな回答。

   

この質問は、自分のルックスを何点だと思っているかが分かるとのことで、先ほど総ツッコミを受けたジー・リーさんがここぞとばかりに、リウ・ハイクワンさんに「その通り、100点!」と反撃していました(笑)。

▲ 思わず驚いた表情をするリウ・ハイクアンさん / ©DROP Inc.
▲ 自身の外見を0点と評価したチェン・ジェンユさんも、「これが0点の顔か!」と、みんなから総ツッコミを受けていました(笑) / ©DROP Inc.

続いてのコーナーは、4人の運を試す「Lucky or Unlucky」。

黒ひげ危機一髪では、自身のチャームポイントを言いながら順番に剣を指してもらうという流れだったのですが、最初のジー・リーさんが意気揚々「可愛いですね♪」と言って指した瞬間、まさかの黒ひげが飛び出す事態に…!

▲ 驚いたジー・リーさんからの「ワンモアタイム」という可愛いお願いが / ©DROP Inc.

いざ黒ひげをセットして再チャレンジ。しかし早くも3投目、リウ・ハイクワンさんが「ぼくにはジー・リーという誇らしい友だちがいます」と言った瞬間、黒ひげがまたまた宙に浮いたのでした…

「なんでなんで…why」と床に崩れ落ちるジー・リーさん。そこに「ぼくが嘘をついたせいだな」というリウ・ハイクワンさんから追い打ちの一言が浴びせられます(笑)。

罰ゲームは黒ひげにすっかり嫌われたジー・リーさんが引き受けることに。「ぼくと付き合ってくれますか?」という王道の胸キュンセリフを聞くことができました!

▲ ステージを降りた後も、黒ひげを指さして、「もうあれはやりたくない」と話すジー・リーさんでした(笑) / ©DROP Inc.

すっかりステージにも慣れてきたところで、観客のみなさんも巻き込んだゲームに挑戦! 

客席の中から出演者がお1人選び、誕生日月の数字が大きい人が勝ちというゲームです。出演者の方々が壇上からかなり真剣な表情で皆さんを見つめていたので、その目力に圧倒された方も多いのでは…

ご協力いただいた方、ありがとうございました。

  
名シーンがたくさん生まれたソロステージ

大盛り上がりのゲームコーナーの後は、ソロステージがスタート。

トップバッターのチェン・ジェンユさんは、歌とダンス、2つのパフォーマンスを披露。ジェンユさん実は時代劇衣装を着用してステージでダンスをするのは初めてとのこと。衣装も重さがあり動きづらい中、長い袖や裾、髪の毛など細部がキレイに見えるためにはどんな動きをすべきかと、ステージ裏で最後までチェックされていました。

▲ ジェンユさんのダンスで際立つ時代劇衣装の美しさ / ©DROP Inc.

   
そして第2部も、リウ・ハイクワンさんの誕生日を出演者4人でお祝いしました。

▲ 青いお花が衣装とマッチして美しいリウ・ハイクワンさん / ©DROP Inc.

  

その後は1部同様、来場者の皆様から集めたQ&Aコーナーにお1人ずつ回答いただき、公演は大盛り上がりで終了となりました。

公演終了後は、それぞれファンの皆さんと1対1での写真撮影を行う特典会にも挑戦。日本のファンの皆さんがお手紙やプレゼントを用意してくれたことに、みなさん感激していました。

   

ハードな1日が終わったのは夜も遅い時間でしたが、4人全員笑顔でスタッフ1人1人に「日本はまだ電車はあるの?」と気遣う言葉をかけてくれました。疲れた様子1つ見せない4人に、私たちも「明日も頑張ろう!」と誓うのでした。

    

次回2024年8月5日(月)の公演へと続きます!

■安田加奈子公式X:https://x.com/kanakoyasuda


■株式会社ドロップ公式X:https://x.com/drp_asia
■株式会社ドロップ公式サイト:https://drp.asia/
 

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安田加奈子