公開日 2024/11/14 20:00
変更日 2024/11/14 20:00
2018 The Seoul Awards In Seoul SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 27: South Korean actress Shin Hae-Sun attends during 2018 The Seoul Awards at Kyunghee University on October 27, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓国ドラマ『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』にて、「解離性同一性障害」を抱える難役を巧みに演じた女優シン・ヘソン。 出演者話題性ランキングではトップ10入り、NAVERの口コミチャットにもシン・ヘソンを絶賛する声があふれ、注目を浴びています。 そこで本記事では、これまでも韓ドラ界屈指の名演者として多く視聴者を魅了してきたシン・ヘソンのプロフィールをおさらいし、 おすすめ出演作3選をご紹介。彼女の光る演技を存分に堪能しませんか?
男性シェフの魂が朝鮮時代にタイムスリップ! 突如王妃の体へ別人の魂が入り込み、見た目と中身がちぐはぐのまま、様々な騒動が巻き起こるコミカルラブコメ史劇。
本作で朝鮮王朝第25代王、哲宗の妻で、気品ある哲仁王后役を担ったシン・ヘソン。見た目と中身が違うだけでなく、ソヨン、王妃、ソヨンの魂が戻りそうなときの王妃、ソヨンの魂が宿った王妃と、4つの微妙に異なる人格を見事に演じ分けているのだから驚きです。
見た目にそぐわないちょっぴり下品な発言や言動で最高に笑わせてくれたと思ったら、ホロっとしてしまう演技まで。最後まで喜怒哀楽を自由自在に行き来するシン・ヘソンの演技力に唸ります。
本国でもハチャメチャなロマンスが「ノータッチ・ロマンス」と命名されるなど話題に。最高視聴率17.4%のヒットを記録すると、”視聴率女王”の異名まで。コメディー演技の才能を開花させ、女優としての幅を大きく広げた一作です。
『哲仁王后~俺がクイーン!?~』を視聴する|Prime Video(プライムビデオ)
『哲仁王后~俺がクイーン!?~』|K-boardでユーザーレビューを読む
シン・ヘソンが「解離性同一性障害」を抱える難役を演じ賞賛を浴びた『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』。
アナウンサーのウノ(シン・ヘソン)は、仕事のためならずぶ濡れになることもいとわない、熱心なキャリアウーマン。立ち直れない時は、彼氏のヒョノ(イ・ジヌ)に支えられながら毎日を生きていた。しかし、突然訪れたヒョノとの別れ。強く傷ついたウノは、もう1人の人格ヘリを生み出し、ウノとは違う人生の中でジュヨン(カン・フン)に恋をしていた。2人の男性とウノ、そしてヘリ。それぞれがトラウマと向き合い、人生を見つめ直すヒューマンロマンスドラマ。
声のトーン、ビジュアル、放つオーラまで、2つの人格をまるで別人のように演じ分けるシン・ヘソン。その変幻自在な演技はまさに彼女の真骨頂。恋、トラウマ、1人2役と、これまで積み上げて来たキャリアと経験が随所に感じられる巧みな演技に終始圧倒されてしまいます。本作が初ロマンスとなるカン・フンの初々しさ、”ロマンス王子”イ・ジヌとのシナジーも完璧! 登場人物たちの悲しみ~ハッピーな瞬間まで、激しく揺れ動く感情にどっぷり没入してしまいます。
『二十五、二十一』のチョン・ジヒョン監督らしい情緒的な演出、『天気がよければ会いにゆきます』のハン・ガラム脚本家の詩的なせりふも心に染みわたる…! 病と向き合うウノに勇気をもらい、彼らの紡ぐ深い愛に心救われる一作です。
『私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~』を視聴する|U-NEXT(ユーネクスト)
【韓国ドラマ】”近代版”シンデレラストーリーに夢中!イケメン財閥王子にキュン♡とする近年の王道ラブコメ5作品
やっぱりすごかった!チョン・ヘインの初ラブコメなど 視聴率でみる人気韓国ドラマランキングTOP5
気づけば毎年100本越えの韓国ドラマ&映画を視聴しているライター。 韓国語能力検定試験6級。 チャウヌ(ASTRO)、キム・ナムジュ、ティファニー(少女時代)個別インタビュー チ・チャンウク、パク・シネのファンミーティング取材 WEBマーケターをしながら、韓国ドラマや商品の魅力を広く発信しています。 チェックリストの選定に役立つ情報や、最新トレンドをお届けします。