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中国ドラマ「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms」のあらすじや相関図・魅力を徹底解説!

公開日 2023/08/19 12:00

変更日 2024/06/20 12:09

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「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms」は、チャンネル銀河にて8月10日から放送されている注目の中国ドラマ。キャストやあらすじなど、どのような内容なのか気になりますよね。そこで今回は、「風起隴西」の魅力をネタバレありでご紹介。ぜひチェックしてみてください。

「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms」のあらすじ

時は三国時代末期。諸葛亮は曹魏を攻めますが、失敗してしまいます。どうやらスパイのせいで軍が間違った判断をしたことで負けた様子。スパイの正体は、曹魏に潜入中の蜀漢の陳恭と見られます。

陳恭が本当にスパイなのか調べるため、蜀漢の諜報機関・司聞曹で働く荀詡が曹魏に潜入することに。そこで荀詡は、司聞曹の中に曹魏のスパイである燭龍がいることを知ります。陳恭が疑われた理由は、燭龍が陳恭の情報を差し替えたからでした。さらに燭龍は、次に蜀漢で内輪揉めさせる計画「青萍計画」を立てていました。それを知った荀詡と陳恭は燭龍を捕まえようとしますが…。

中国ドラマ「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms」の相関図!

「風起隴西(ふうきろうせい)-SPY of Three Kingdoms」の相関図は、大きく曹魏の人物なのか、蜀漢の人物なのかで分類できます。
曹魏と蜀漢は敵対に関係にあり、その中でスパイが暗躍中。主な登場人物は、蜀漢側です。たとえば主人公の陳恭は蜀漢の側のスパイで、身分を偽り曹魏で天水主簿をしています。

さらに蜀漢には、歴史上の陣物である諸葛亮孔明や陳恭の疑いを晴らすために行動する荀詡が在籍。ただし蜀漢の中枢機関である司聞曹には、曹魏が送ったスパイがいる様子です。ドラマを見ていて人物関係が難しいと思ったら、どこの国の人なのか確認することをおすすめします。

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さとひろろ