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《2024年のK-POP界を振り返る!》実力派が大躍進!2024年活躍したアイドル総まとめ

公開日 2024/12/29 12:00

変更日 2024/12/29 12:00

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SEVENTEENやTWICEなどトップグループをはじめ、実力と人気を兼ね備えたグループが活躍した2024年のK-POP界。2024年の顔ともいえるK-POPアイドルの活動から2024年のK-POPシーンを振り返り!日韓の活動を中心に、注目のアイドルたちがどんな活躍を見せたのかをまとめました。

SEVENTEEN

K-POPボーイズグループでトップクラスの人気を誇るSEVENTEEN
2024年も韓国、日本をはじめとする世界で活躍の幅を広げ、〈2024 MAMA AWARDS〉では、「アルバムオブザイヤー(今年のアルバム)」「アーティストオブザイヤー(今年の歌手)」の2つの大賞、そして「ベスト・メールグループ」を受賞しました。
「アルバムオブザイヤー」は2年連続の受賞となり、K-POPトップグループとしての底力を見せてくれました。

2024年11月27日には、日本4thシングル『消費期限』をリリースし、ワールドツアーを経て日本ドームツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN」を完走。
4都市10公演のドームツアーが開催できるのは、それだけ集客力があり根強い人気があるという証拠。

また、ウォヌがアイウェアブランド「JINS」のキャンペーンキャラクターに起用されたり、ジョンハンが「ポール・スミス」のモデルに抜擢されたりと、メンバー単独の活動も目立った2024年。
グループとしてだけではなく、メンバー1人1人の個性がより発揮される1年となりました。

日本公式サイトリンク

SEVENTEEN Japan official site

TWICE

2025年でデビュー10年を迎えるTWICE。誰もが認めるトップグループとなった彼女たちの2024年は、より美しくより成長した1年といえるでしょう。
2024年2月にリリースしたミニ・アルバム『With YOU-th』は、全米アルバム・チャート〈Billboard 200〉で1位を獲得。
韓国だけではなく世界を股にかけた人気の強さを証明しました。
夏には、ワールドツアーの追加公演「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN SPECIAL」を開催。3都市での野外スタジアム公演を成功させ、日本5thアルバム『DIVE』もリリース。
日本活動も絶好調の1年となりました。

メンバー1人1人の活動も目立った2024年のTWICE。
ナヨンツウィがソロ活動でアーティストとしての底力を見せ、ダヒョンは演技活動を通して俳優としての才能も発揮。
日本人メンバーのミナサナモモは、MISAMOとして日本活動を精力的に展開。
2024年11月には、ミニアルバム『HAUTE COUTURE』を引っさげ、日本ドームツアー「MISAMO JAPAN DOME TOUR 2024 “HAUTE COUTURE”」を開催しました。

2024年12月6日に14thミニアルバム『Strategy』をリリースし、大晦日には『第75回NHK紅白歌合戦』への出演も決定しているTWICE。
2025年も日韓を中心とした精力的な活動に期待したいですね!

日本公式サイトリンク

TWICE JAPAN OFFICIAL SITE

aespa

2024年、『Supernova』で多くの人から愛されたaespa
『Supernova』は、Billboardが発表した「The 25 Best K-Pop Songs of 2024: Staff Picks(スタッフ選定2024年ベストK-POPソング25)」でチャートで1位を獲得し、“グローバルヒットメーカー”の名にふさわしい記録を残しました。
また、〈2024 MAMA AWARDS〉では、大賞である「ソングオブザイヤー(今年の歌)」の受賞をはじめ、「ベスト・フィメールグループ」「ベスト・ミュージックビデオ」「ベスト・ダンスパフォーマンス・フィメールグループ」「ベスト・コレオグラフィ」と5冠を達成。
まさに2024年のK-POPシーンを代表するグループといえるでしょう。

2024年7月3日には、『Hot Mess』で日本デビューを果たし、夏には日本アリーナツアーを開催。
8月には、アリーナツアーを締めくくる『2024 aespa LIVE TOUR – SYNK : PARALLEL LINE – in TOKYO DOME -SPECIAL EDITION-』を東京ドームで2DAYS開催し、人気の高まりを改めて証明しました。

日本公式サイトリンク

aespa JAPAN OFFICIAL WEBSITE

(G)I-DLE

ジャンルにとらわれない多彩な楽曲とコンセプトで、常に新たな魅力を披露してきた実力派グループ(G)I-DLE
〈2024 MAMA AWARDS〉では「ベスト・ボーカルパフォーマンス・グループ」を受賞し、〈第1回 KOREA GRAND MUSIC AWARDS〉では「2024 Grand Record」を受賞するなど、楽曲、パフォーマンスが改めて評価された1年となりました。

世界14都市を巡るワールドツアーを開催した(G)I-DLEは、2024年8月31日、9月1日の2日間に渡り、『(G)I-DLE WORLD TOUR [iDOL] IN TOKYO』を開催。
リーダーのソヨンが統括プロデュースを担い、個性豊かな5人のメンバーたちの魅力が存分に発揮されたステージとなりました。
2024年11月30日に開催された〈Melon Music Awards 2024〉のスピーチ内で、メンバー全員が所属事務所CUBEエンターテインメントと再契約することを電撃発表し話題となった(G)I-DLE。
7年ジンクスを越え、さらに進化しようとする(G)I-DLEが2025年どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです!

日本公式サイトリンク

(G)I-DLE JAPAN OFFICIAL WEBSITE

QWER

2024年に2枚のミニアルバムを発売し、様々な授賞式とフェスティバル、学園祭などで活躍したQWER。
2023年10月にデビューしたQWERは、デビュー曲『Discord』を皮切りに『悩み中毒』『FAKE IDOL』など立て続けにヒットを記録し、“最愛ガールズバンド”と注目を集めました。
とくに『悩み中毒』は、発売から半年以上経った今も、MelOn月間チャートとYouTube Musicの週刊チャートで上位圏をキープし、2024年のヒットソングとなりました。

勢いを見せる新人グループQWERは、韓国の有力授賞式である〈2024 K World Dream Awards〉で「2024 Korea Grand Music Awards」、〈2024 MAMA AWARDS〉で「ベスト・バンドパフォーマンス」賞を受賞。〈2024 MelOn Music Award〉でも、新しい音楽トレンドを提示したアーティストに与えられる「ホットトレンド部門」を受賞し、期待の韓国ガールズバンドグループとして存在感を示しています。

RIIZE

2023年9月にデビューし、SMエンターテイメントの期待の新人ボーイズグループとして注目を集めているRIIZE
〈2024 MAMA AWARDS〉では「FAVORITE GLOBAL PERFORMER MALE GROUP」を受賞しました。
2024年に発売した曲は、Melonチャートで好成績を収め、”次世代の音楽配信強者”として注目されているRIIZE。
1stミニアルバム『RIIZING』は、発売24時間以内にストリーミング数100万回を突破し、アイドルとしてのビジュアル人気だけではなく、アーティストとしての楽曲の人気と注目度の高さを証明しました。

日本の音楽番組にも続々と出演し、日本での人気も高まっているRIIZE。
大晦日の『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル! 2024→2025』への出演、2025年1月には日本初となるファンクラブイベント『RIIZE:The Secret LIEZ』の開催も決定しており、今後の日本活動にますます期待が高まります。

日本公式サイトリンク

RIIZE JAPAN OFFICIAL WEBSITE

まとめ

日韓で精力的な活躍を見せたK-POPアーティストを中心に、2024年のK-POP界をまとめました。
今回ピックアップしたアーティスト以外にも、たくさんのK-POPアイドルが活躍を見せ、期待の新人アイドルが続々と誕生した2024年。
多くのK-POPファンを生んだ2024年を経て、2025年のK-POPシーンはますます熱くなりそうです!
2025年はどんなアーティストが活躍するのか楽しみですね♡

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