公開日 2021/09/11 11:30
変更日 2024/08/02 18:30
CANNES, FRANCE - JULY 16: Yim Si-wan attends the \"Bi-Sang-Seon-Eon/Emergency Declaration\" photocall during the 74th annual Cannes Film Festival on July 16, 2021 in Cannes, France. (Photo by Lionel Hahn/Getty Images)
韓国ドラマの魅力といえば、やはり心を打つ名台詞や先が読めずハマってしまう秀逸な脚本!今回は【歴代級名台詞オンパレード】「心に残り続ける」脚本が秀逸すぎる名作韓国ドラマ12選を、視聴者の感想と共にお届けします!韓国で高く評価されている作品や、記憶に残り続ける名台詞を残した名作ドラマを一気にチェック!
IT企業の社員ナム・セヒ(イ・ミンギ)は38歳のどこにでもいるサラリーマン。性格にくせがあり、人やお金にあまり興味がない独身主義者。働き始めた頃に将来を考え家を購入したが、今はローン返済に苦しめられる生活を送っている。一方、30歳独身ユン・ジホ(チョン・ソミン)は名高いソウル大学卒の高学歴女子。脚本家の夢をあきらめられず、安月給の補助作家としてかれこれ5年働いている。一緒に住んでいる弟ができちゃった結婚をすることになり、居場所がなくなってしまったジホは家を出る羽目に。そんな二人がひょんなことから一つ屋根の下で暮らすことになるのだが…。
本作派手さはないのですが、結婚とは?人を愛するとは?と問いかけ、韓国では隠れた名作と呼び声高い作品です。
ただのラブコメではなく、会話がクレバーでクスッと笑えて、ぽろっと発した一言が的を得ていて心に突き刺さる、脚本のセンスを感じる作品。メインカップルだけでなくサイドのカップルの恋愛事情も“あるある”が詰め込まれている、共感間違いなしの作品です。
これは、かなりの良作!
深い”愛”の物語に仕上げて泣けるドラマに。チョン・ソミンの柔らかな表情がいい。
「人生初めてだから」っていうセリフが心に刺さって、今まで悩んでたものから解放されました。このテンポというか空気感がとても好みで良かったです。
ただの恋愛ドラマじゃない、韓国の社会問題とか結婚制度とかについて考えさせられる所もあるし、やっぱり価値観はそれぞれでいいんだって再確認した
ヒロインが悩みながらもきちんと自分の意見を持って成長していく所にすごく好感持てたし、友達2人の恋愛もそれぞれ切なくて面白かった
2001年、高校生のデヨンはバスケットボールの韓国代表を目指すスター選手。そんなデヨンはダジョンに一目惚れし、二人は交際に発展。予期せぬ妊娠により双子を授かることになる。時は流れ、18年後。ダジョンはアナウンサーの夢を捨てきれず、挑戦した公開採用試験で見事に採用される。一方のデヨンは昔の面影もなく、子どもたちには無視され、職場では解雇され、ついに妻のダジョンからは離婚を要求されてしまう。自暴自棄になったデヨンが学校の体育館でボールを投げていると突然の停電と共に、自分が18年前の姿になっていることに気付く。彼は新しい人生を生きることを決めるのだが…。
出典元:https://www.eigeki.com/series?id=28794&category_id=5&ym=202104
2009年にアメリカで公開されたコメディ映画「セブンティーン・アゲイン」が原作となっている本作。韓国で名作と呼び声高い「ゴー・バック夫婦」で演出力を認められたハ・ビョンフンが演出を手がけたドラマです。
決して高い視聴率ではありませんが、過ぎ去った昔に思いを馳せるヒーリングストーリーで、“感動、ユーモア、ロマンスすべてを持っているドラマ”と視聴者の中でも話題だった作品です。
イ・ドヒョンが本作で「百想芸術大賞」新人賞を受賞しています。
ストーリーとしては原作映画に沿いながらも、登場人物ひとりひとりをとても丁寧に描いていて毎話泣かされた。。。
感情移入しすぎたのと、展開が個人的に心えぐりすぎてつらかった。(とても良いという意)
10年前くらいからいっぱい韓国ドラマ見てきたけど私の中の人生ドラマのベスト5に入ります
笑って泣けて心温まる素晴らしい作品でした!!特にラストの語りが凄く心に響いて泣きっぱなしでした。オススメです!!