COLUMN コラム

【あの韓流スターも】大企業勤務だった⁉︎普通の会社員からスターになった韓国俳優たち

公開日 2021/11/13 20:00

変更日 2024/08/19 11:51

#

今考えれば想像もできないが、芸能の道を歩く前に、普通の人のように会社生活をしたスター達がいる。本記事では、大企業勤務だった⁉︎普通の会社員からスターになった韓国俳優達をご紹介。アルバイトを重ねていた苦労人から、大企業勤務の華やかなキャリアを捨てた人まで、スターたちの知られざる異色の経歴を紹介する。

2021年JTBCドラマ『ロースクール』で“恐怖のヤンクラテス”と呼ばれる教授を演じ、Netflixを通じて日本でも注目を浴びたキム・ミョンミン。
デビュー前はなんと梨泰院にあるスキー服店で販売員として働いていたそう。最初は月給60万ウォンを受けとり、仕事を始めた彼が後には月700万ウォンまで受ける販売王に成長。彼は、社長が絶賛するほど優れた販売実力を誇っていたそうだ。

ある日、道端で客引きをしていたところ、交番の世話になった。その後、彼は自分の道は演技だということに気付き、再び俳優の道を歩むことになったそうだ。

ウォン・ジナ

中学生の頃から女優になりたいという夢を抱いていたが、長女として家庭の生計を立てようと働き始め、これまでしなかったバイトがないという彼女。
20歳を超えても演技の授業を受けたことがなく、平凡な保険会社職員だった。会社生活に退屈を感じ、本当に欲しいものは演技だということに気づいたという。数多くのオーディションに落ちる経験を重ねたが、2015年の短編映画「キャッチボール」でデビューを果たした。

その後、『ただ愛する仲』、『僕を溶かしてくれ』など様々なドラマで活躍。『先輩、その口紅塗らないで』では、会社員時代の経験を活かし、劇中で仕事と愛の間で悩むコスメブランドマーケターユン・ソンア役を完璧に消化して新鋭スターに浮上した。

2021 おすすめ セレブ 俳優 女優 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

Writer Nana