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【あの韓流スターも】大企業勤務だった⁉︎普通の会社員からスターになった韓国俳優たち

公開日 2021/11/13 20:00

変更日 2024/08/19 11:51

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今考えれば想像もできないが、芸能の道を歩く前に、普通の人のように会社生活をしたスター達がいる。本記事では、大企業勤務だった⁉︎普通の会社員からスターになった韓国俳優達をご紹介。アルバイトを重ねていた苦労人から、大企業勤務の華やかなキャリアを捨てた人まで、スターたちの知られざる異色の経歴を紹介する。

デビュー作から新人とは思えない卓越した演技力を見せ、一躍スターダムに駆け上がったキム・テリ。
漠然とアナウンサーを夢見て、あまり考えずに慶熙大学校新聞放送学科に入学。当時演技に対する関心はなく、映画に対する関心も大きくなかったという。それから大学で演劇サークルを通じて演技を初めて接することになる。
デビュー前は学費と生活費を稼ぐため、ミュージックビデオ出演をはじめ、コンビニ、新聞社、映画館など多くの場所で働いていた。マートで豆乳を売る販売員として働いていた中、あるカフェ社長にカフェ職員としてスカウトされたりもした。

劇団「イル」で1年間照明や音響など裏方として活動した後、様々な舞台作品で経験を積む。そうして2016年映画『お嬢さん』の主人公の一人スッキ役に抜擢。青龍映画賞をはじめとする映画賞の新人賞を総なめにし、“モンスター新人”に登板した彼女は、信じて見る俳優に生まれ変わることとなった。

コ・ミンシ

『Sweet Home -俺と世界の絶望-』で一躍ライジングスターに浮かび上がり、その後も『五月の青春』、『智異山』と話題作に続々出演しているコ・ミンシ。

そんな彼女もデビュー前は、ウェディングプランナーとして働いていたそうだ。幼い頃から俳優になる事が夢だったが、両親が外交官などといった職業を望んでいた為、ウェディング産業が大きくなるという記事を見てウェディングプランナーの道へ。
ある日ふと、「この仕事をすることが幸せなのかな?」と俳優への想いを諦めきれていないことに気づき、演技への熱望で仕事を辞めソウルに上京した。

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Writer Nana