公開日 2022/03/19 21:00
変更日 2024/06/20 13:24
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
4月は話題の韓ドラが続々放送予定!本記事では、その中でも厳選の、ハズレなく面白い!月放送予定の絶対に見逃せない韓国ドラマ12選をお届け!大ヒットを記録した号泣必至の名作から、最新ドロドロ劇までハズレなしラインナップを視聴者の感想と共にあわせてご紹介します。4月も韓ドラ沼から抜け出せない!
粛清により一族が没落したドクイム(イ・ソラ/子役)は幼い頃から宮女として仕えるようになる。一方、朝鮮王朝21代国王英祖(イ・ドクファ)の孫、世子イ・サン(イ・ジュウォン/子役)は悲劇的な事件で父を失い、宮中で孤独に育つ。ある夜、サンはドクイムの機転により窮地を救われ、ドクイムにほのかに想いを寄せるも再会は叶わず時が流れる。数年後、成長したドクイム(イ・セヨン)は持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。そんなある日走っていたところ足を踏み外し、近くにいた世子(ジュノ/2PM)を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドクイムだったが、書庫を掃除している最中、中へ入ってきた世子を司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒った世子は何度も書き直しを命じ、2人は次第に距離を縮めていく。だが宮中では勢力争いが激しさを増しイ・サンは命を狙われることに…。
絶大な人気を得た脚本家カン・ミカンの同名の小説を原作とし、優れた演出、ジュノとイ・セヨンが圧巻の演技力を見せつけ、「新たな名作史劇の誕生」と謳われた必見の作品です。
史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、キュンとするロマンス要素や笑えるコメディ要素も織り交ぜているので、本格派もロマンス派も大絶賛!
21年ラストに本国を席巻した、号泣必至の歴代級名作史劇です。
イサンを演じるジュノと、ドギムを演じるイセヨンの圧倒的な演技力と、最終話のラスト最後まで完璧なストーリーで、ここまでケチをつけるとこがないドラマは初めてでした。全力でオススメしたい作品です
長い映画を見終わったような感覚。上質なドラマだった。
過去にもこの時代を描いた大作は色々あったけれど、それとはまた違った空気を感じる新しい史劇。
何より、イ・サンと宮女の恋物語を、宮女の視点から描いているところに新しさを感じた。
ユジュン建設の理事であるキム・ソジン(シン・ソンロク)は、会社のチャリティ公演の日、会場で娘ダビン(シム・へヨン)を誘拐されてしまう。警察の捜査もむなしく手がかりすら発見されない日々が続いていた。一方、母の手術費用のためにアルバイトを掛け持ちするハン・エリ(イ・セヨン)は、ある日携帯電話を失くしてしまう。拾った人がいるかもしれないと電話をかけてみたが、出たのは誘拐犯からの電話を待っていたソジンだった。ソジンはかけ間違いだと伝え、ダビンの失踪チラシの画像を送る。その後、ソジンの元へダビンの体の一部が届き、そのショックによりソジンの妻ヒョンチェ(ナム・ギュリ)も自ら命を絶ってしまう。絶望の淵に立たされたソジンは自身も命を絶とうとするが、その時チラシを見たエリからダビンを見かけたと連絡が入る。話がかみ合わない2人だったが、やがてソジンはエリの1カ月先を、エリはソジンの1カ月前の時を生きていると分かり…。
電話が鳴り、時間を貫通する運命の1分の空間が始まる。誘拐された幼い娘を見つけなければならない未来の男ソジンと、失った母親を助けなければならない過去の女が愛する人のために「時間を突き抜けて」奮闘するタイムクロージングスリラー。
『梨泰院クラス』で悪役を演じたアン・ボヒョンも出演!反転に次ぐ反転、目が離せないストーリー展開に、面白い!と話題を集めていたドラマです。
頭の中で整理しつつ集中力も必要で、この脚本作った人すごいなと思うくらい複雑かつ丁寧。
シン・ソンロクとイ・セヨンの演技も最高だったし、アン・ボヒョンはさらに好きになった。
個人的にすごく好みの作品でめちゃくちゃ面白かった!
後半、最初の事件の日から再スタートするところから第二幕って感じ、脚本家の頭の中どーなってんの??って思わずには入られない緻密さでした!
一気見案件。