公開日 2022/04/16 19:00
変更日 2024/08/19 17:06
CANNES, FRANCE - MAY 14: Actress Kim Tae-Ri poses during the photocall for the film 'The Handmaiden (Mademoiselle)' at the 69th international film festival in Cannes on May 14, 2016. (Photo by Mustafa Yalcin/Anadolu Agency/Getty Images)
韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、芸術的に高評価された名作韓国ドラマがついに決定!今回も名作、名優ばかりで大激戦が予想されている、2022年【第58回百想芸術大賞】のTVドラマ部門にノミネートされている俳優と作品を一挙ご紹介します!
『二十五、二十一』で、困難を乗り越えながら夢を叶えていく前向きなナ・ヒドを演じたキム・テリ。青春の情熱と愛を遂げていく姿を強烈な存在感と唯一無二の表現力で劇を導きました。
2016年映画『お嬢さん』の主人公の一人スッキ役に抜擢されると、青龍映画賞をはじめとする映画賞の新人賞を総なめにし、“モンスター新人”に登板した彼女が、初のドラマ部門受賞なるか注目が集まっています。
Netflixオリジナル『未成年裁判』で冷たいが内面の傷を持っている少年部判事シム・ウンソク役を優れた演技力で消化したキム・ヘス。予告編で「私は少年犯を嫌悪しています」という台詞一つでも大きな話題となるほど、強烈なカリスマ性で劇を導きました。
百想TV部門最優秀演技賞2回(『コムタン』、『シグナル』)という華やかなキャリアを持つ彼女が、三度目の受賞なるか大注目です。
日本でも人気を博したロマンス史劇『恋慕』で主人公を男装する王子を演じたパク・ウンビン。様々な事情により女であることを隠し、男装したまま王になり、運命に翻弄され続けるヒロインを熱演しました。
「2021 KBS演技大賞」でも女子最優秀賞を受賞しているだけに、初の百想「最優秀演技賞」受賞なるか注目です。
2021年韓国で大ヒットを記録した『赤い袖先』でソン・ドクイム役を演じ、キュートで笑いを誘うロマンス演技とシリアスな演技を行き来する抜群の表現力で作品の人気をけん引し、視聴者を魅了したイ・セヨン。
彼女が描き出した聡明で一途、そして一本筋の通ったヒロインは、物語をより引き立て、多くの視聴者からの共感と感動を呼びました。
2020年『夫婦の世界』で、不倫相手役を熱演し一躍大ブレイクしたハン・ソヒ。「百想芸術大賞」では新人賞にノミネートされるなど、演技面でも高い評価を得ました。
日本でも人気を博した『わかっていても』に続き出演した『マイネーム:偽りと復讐』では、華麗な演技変身を遂げました。強烈なアクション演技と、その格別なオーラと雰囲気を絶えず示し、終始一貫して画面を圧倒しました。