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【歴代級名作】韓国のゴールデングローブ「百想芸術大賞」で近年受賞した名作韓国ドラマ

公開日 2022/05/03 21:00

変更日 2024/08/05 17:48

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今年も間も無く開催となる韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる『百想芸術大賞』。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、チャンネル問わず、芸術的に高評価された韓国ドラマが選ばれる見逃せない注目の授賞式です!本記事では、そんな百想で近年受賞(作品関連賞と最優秀演技賞)した名作韓国ドラマを一気に振り返ります!

目次

【2021年】百想芸術大賞受賞作品

『怪物』(作品賞/最優秀演技賞(シンハギュン)/脚本賞)

21年を代表するドラマである事を証明するかのように「作品賞」を始め、「脚本賞」、「最優秀演技賞」と三冠を達成した。
単なる犯人探しではなく、人間の心理を丁寧に描いた独歩的でメッセージ性もある作品で、どんでん返しのストーリーと優れた演出、演技派俳優たちの怪物のような熱演で毎回好評を得た。
赤く充血させた目で、震えまで表現し、“毛細血管まで演技する俳優”と称えられるほど圧巻の熱演を繰り広げたシン・ハギュンの熱演は必見だ。

『悪の花』(演出賞)

14年間を共にしてきた夫が血も涙もない連続殺人犯だったらー?残酷な真実に直面した夫婦の愛を描いたサスペンスラブストーリー。
2年ぶりにドラマ出演となったイ・ジュンギの繊細で情感のある演技が存分に表現され、最優秀演技賞にもノミネートを果たした。
毎話手に汗握る緊張感あるストーリー展開に、多くの視聴者が魅了され、海外でも非常に高い評価を得た。

『ペントハウス』(最優秀演技賞(キム・ソヨン)

2020年〜21年、 『夫婦の世界』に引き続き本国で爆発的人気を集め、“21世紀最高のマクチャンドラマ”と謳われたメガヒット作『ペントハウス』。
「皇后の品格」のキム・スノク脚本家が贈る怒涛の愛憎劇の加え、最初から最後まで目が離せない大どんでん返しの連続に中毒者が続出した。
望むものは何としてでも手に入れなければならない悪女チョン・ソジンを熱演したキム・ソヨンが狂気じみた演技で視聴者をドラマの中に引き込み、最優秀演技賞を受賞した。

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Writer Nana