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「嗚咽の嵐…」「余韻が半端ない」2021〜22年韓国視聴者が号泣した傑作韓国ドラマ10選

公開日 2022/05/05 21:00

変更日 2024/08/19 17:34

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21年〜22年も数々の号泣ドラマが誕生しました。本記事では、韓国ポータルサイトNAVERでの声を参考に、韓国視聴者が号泣した傑作韓国ドラマ10選をお届け!「嗚咽の嵐…」「余韻が半端ない」と韓国視聴者が泣きに泣いた号泣作を一気にチェック!視聴者の声もあわせてご紹介します。たまには涙活しませんかー?

あらすじ

1998年を背景に、夢を奪われた若者たちの彷徨いと成長を描いたドラマだ。22歳と18歳の時、初めてお互いの名前を呼んだ二人が25歳と21歳になって愛し、共に成長する姿を描く。

出典元:https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2183646

現在の姿をチラ見せし、過去を振り返ることでさまざまな真実が明らかになっていくという『応答せよ』を彷彿とさせる展開方式で、日韓で「考察」が盛り上がりを見せ、話題を呼んだ本作。
巧みな演出と俳優たちの熱演、そして「青春の尊さ」を語るメッセージ性ある脚本で、「久しぶりに号泣した」、「感動、切ない、いろんな感情で涙」など、幅広い世代の視聴者の心を掴みました。
今年の「百想芸術大賞」でも、「作品賞」をはじめ、「最優秀演技賞(キム・テリ)」、「新人賞(チェ・ヒョヌク)」といった部門でノミネートを果たしています。

『赤い袖先』

あらすじ

粛清により一族が没落したドクイム(イ・ソラ/子役)は幼い頃から宮女として仕えるようになる。一方、朝鮮王朝21代国王英祖(イ・ドクファ)の孫、世子イ・サン(イ・ジュウォン/子役)は悲劇的な事件で父を失い、宮中で孤独に育つ。ある夜、サンはドクイムの機転により窮地を救われ、ドクイムにほのかに想いを寄せるも再会は叶わず時が流れる。

数年後、成長したドクイム(イ・セヨン)は持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。そんなある日走っていたところ足を踏み外し、近くにいた世子(ジュノ/2PM)を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドクイムだったが、書庫を掃除している最中、中へ入ってきた世子を司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒った世子は何度も書き直しを命じ、2人は次第に距離を縮めていく。だが宮中では勢力争いが激しさを増しイ・サンは命を狙われることに…。

出典元:https://kntv.jp/program/kn220301/

絶大な人気を得た脚本家カン・ミカンの同名の小説を原作とし、優れた演出、ジュノとイ・セヨンが圧巻の演技力を見せつけ、「新たな名作史劇の誕生」と謳われた大ヒット史劇。今年の百想でも作品賞をはじめとする数々の部門でノミネートを果たしています。
史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、ロマンス要素やコメディ要素も巧みに織り交ぜ、ロマンス派はもちろん本格史劇派からも高い評価を得ました。
「胸が締め付けられて爆泣き」、「ずっと余韻に浸っている」といった声が続出した、号泣必至の歴代級名作史劇です。

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Writer Nana