公開日 2022/05/04 21:00
変更日 2024/08/05 17:51
SEOUL, SOUTH KOREA - JULY 07: (L-R) South Korean actors Jang Hee-Jin and Lee Jun-Ki (Lee Joon-Gi) attend the press conference for MBC Drama 'The Scholar Who Walks The Night' on July 07, 2015 in Seoul, South Korea. The drama will open on July 08, in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
世界中の人々を魅了し続けている韓国ドラマ。今回は、世界中で10億を超える票を集める人気ランキングサイト【Ranker】のランキング(4/29時点)を基に、世界の韓ドラマニアたちが最も泣いた韓国ドラマはコレだ!ランキングTOP10をお届けします。切ない系から、感動系まで号泣必至の韓ドラを一気にチェック!
高麗時代の英雄だったキム・シン(コン・ユ)は、若き王の嫉妬から逆賊として命を落とす。
その後、神の力によって“不滅の命”を生きる“トッケビ”となってしまったシン。彼を永遠の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”と呼ばれる存在ただ一人。
そして900年以上の時を経たある日、シンは女子高生ウンタク(キム・ゴウン)と出会う。
ウンタクはシンがトッケビであることを見破り、自分こそがトッケビの花嫁だと主張するが、半信半疑のシン。一方、シンの家臣の子孫であるユ・ドクファ(ユク・ソンジェ)が勝手にシンの家を死神(イ・ドンウク)に貸し出したせいで、シンと死神の男二人の奇妙な同居生活がスタート。そこへ親戚から厄介者扱いされていたウンタクが押しかけてきて賑やかになるシンの家。天真爛漫なウンタクと過ごすうちに、“不滅の命”の終わりを望んでいたはずのシンの心は揺らぎ始める。
不滅の命という設定から、生きている時間の尊さを考えさせられるメッセージ性のあるファンタジーの名作です。
ドラマは「トッケビ」以前、以降に分けられると言っても過言ではないほど、圧巻の映像美や韓国ドラマ史に残る名OSTなど、名作揃いのtvNドラマの中でも圧倒的支持を集める作品です。
「後半は涙が止まらなかった」という声も多い、世界観にどっぷりハマること間違いなしの号泣ファンタジーです。
2021年のある日、光州の外郭道路工事現場で身元不明の遺骨が発掘される。そしてそれから41年前の1980年春のソウル。大学街に渦巻く民主化の熱気とは関係なく、カネの準備で忙しい医大生のヒテは「家に帰りたい」という誰かの一言を聞き、故郷の光州に向かう。そこでヒテは、スリョンの代打としてフラれるためにお見合いにやってきたミョンヒと出会い…。
1980年5月に起きた光州民主化運動の時代を背景に繰り広げられる、80年代のレトロで切ない青春ラブストーリー。
高い視聴率を叩き出したわけではないですが、ドラマファンの中では“ハマって抜け出せない”と話題の作品で、本国でも高い評価を得ました。
「第2のミスターサンシャイン」と謳われ、切ないロマンスで多くの視聴者を涙の渦で包み込んだ2021年の名作です。
金属工芸作家のペク・ヒソンは、愛する妻ジウォンと娘のウナに囲まれ、平凡だが幸せな日々を送っている。ただひとつ、刑事である嫁を厭う両親との関係だけが問題だ。そんなある日、ジウォンはひょんなことから知り合いの記者キム・ムジンにヒソンを紹介することに。18年前の連続殺人事件に関する連載記事を手がけるムジンは、事件の犯人と同じ金属工芸作家であることからヒソンに興味を抱き、彼の工房に足を運ぶ。だが、ヒソンの顔を見たムジンは…。
百想では数々の部門でノミネートを果たし、「演出賞」を受賞した傑作サスペンス。
14年間を共にしてきた夫が血も涙もない連続殺人犯だったらー?残酷な真実に直面した夫婦の愛を描いたサスペンスラブストーリー。
2年ぶりにドラマ出演となったイ・ジュンギが、二面性を持つキャラクターを圧巻の演技力で演じ切りました。
毎話手に汗握る緊張感あるストーリー展開に、多くの視聴者が魅了されただけでなく、夫婦の愛の物語に多くの視聴者が涙しました。海外でも非常に高い評価を得たラブサスペンスの名作です。