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【名演に賞賛の声】圧倒的存在感!『私たちのブルース』の中で輝く新星&助演俳優たち

公開日 2022/05/24 20:00

変更日 2024/09/19 10:03

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『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛けたノ・ヒギョン作家の新作『私たちのブルース』。豪華キャストで話題となった本作だが、新人俳優や助演俳優も光を放っている。本記事では、名演に賞賛の声!『私たちのブルース』の中で、圧倒的存在感を示している輝く新人&助演俳優たちを紹介したい。

そして若くして子を持つことになった二人の父親の役割を引き受け、「言葉は必要ない名演技」という高い評価を得ているのがパク・ジファンとチェ・ヨンジュンだ。二人の父、イングォンとホシクは犬猿の仲。子供の妊娠をきっかけに、いつもいがみ合っていたふたりの間に過去に何があったのかが明らかになっていく。この二人の熱い友情のエピソードに涙を流した人も多かったのではないだろうか。

ヨンジュの父ホシクを演じたチェ・ヨンジュンは近年活躍が止まらない名脇役だ。娘を想い、涙を流す姿は多くの視聴者の心を掴んだ。2002年7Dayzのメンバーとして歌手デビューするも、グループが解体。偶然見たミュージカルオーディションに合格し俳優としてデビューした彼は、『賢い医者生活』シリーズ、『悪の花』、『ヴィンチェンツォ』、『調査官ク・ギョンイ』など出演した作品が相次いでヒットして俳優として立地を固めている。『アンナラスマナラ』にも出演しただけでなく、『なぜオ・スジェなのか』など次々話題作出演が控えており、今後も大活躍間違いなしだ。



パク・ジファン(チョン・イングォン)

ヒョンの父で、ホシクと犬猿の仲だったイングォンを演じたのが、パク・ジファンだ。強面で不器用ながら人間の温かみを伝える演技で、視聴者の心を掴んでいる。2017年映画『犯罪都市』のチャン・イス役で本格的に名前を知らせた彼。以降様々な作品で印象を残し、2019年に公開された映画『鳳梧洞(ポンオドン)戦闘』では、コミカルな役割の日本軍将校を熱演し、流暢な日本語を披露した。

今作でも明らかだが、途方もない演技力を披露し、視聴者たちに深い印象を残す俳優であり、今作以降も様々な作品で会うことが期待される実力派俳優だ。

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Writer Nana