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韓国ドラマ『イルジメ(一枝梅)』キャスト&あらすじ【イ・ジュンギ主演】

公開日 2020/04/14 19:09

変更日 2024/07/31 11:00

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『イルジメ(一枝梅)』はイ・ジュンギが韓国に伝わる国民的義賊を演じた史劇ドラマ。パク・シフ、ハン・ヒョジュなど豪華キャストが共演し、多くの人に愛され続ける名作です。笑いあり涙ありのハラハラドキドキするストーリーのあらすじや気になるキャストについて紹介します!【2023/02/15 更新】

韓国ドラマ『イルジメ(一枝梅)』(2008年 SBS 全20話)

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主演のイ・ジュンギが2008年SBS演技大賞の男性最優秀演技賞をはじめ三冠を獲得!ヒロイン役のハン・ヒョジュはSBS演技大賞の新人賞に当たる「ニュースター賞」を受賞しました。同時間帯視聴率1位を独走し、最高視聴率31.4%を記録したフュージョン時代劇ドラマです。

イルジメ(一枝梅)は貧しい民から富を得る悪徳役人の財を盗み出し、その後に一枝の梅の絵を置いておく義賊の話です。このドラマではイ・ジュンギが韓国に昔から伝わる国民的義賊イルジメを演じ、若い世代にも史劇ドラマの面白さを広めました。

ライバル役を演じるパク・シフの時代劇デビュー作品としても知られ、名作として多くの人に愛され続ける韓国時代劇ドラマのひとつです。本作の放送翌年となる2009年には漫画「一枝梅」を忠実に実写化した『美賊イルジメ伝』(チョン・イル主演)も放送されました。

また、イルジメの幼少期を演じるのは現在、主演級俳優として活躍するヨ・ジング。ヒロインの幼少期は同じく人気若手女優へと成長したキム・ユジョンが演じています。太陽を抱く月でもカップルを演じている彼らの子役時代は必見です!

韓国ドラマ『一枝梅(イルジメ)』あらすじ

時は17世紀、両班イ・ウォノの息子イ・ギョム(ヨ・ジング)は、とある陰謀により父を目の前で殺される。一方、陰謀の手助けをした元泥棒セドル(イ・ムンシク)夫妻の息子チャドルは権力者ピョン・シク(イ・ウォンジョン)の養子となりシフという名を貰う。戸棚に隠れていたギョムはセドルに助けられ何とか逃げのびるが、町で捕まってしまう。親子関係を確かめるため母に石を投げさせられるなどしたショックから記憶を失うギョム。セドルの妻タン(キム・ソンリョン)が家に連れ帰り、「ヨン」と言う名で育てられることに。

13年後、遊びながら暮らしていたヨン(イ・ジュンギ)は学堂でピョン大監の息子シワン(キム・ムヨル)らに虐められていた。ある日、シワンを殴った罪で捕らえられたセドルを助けるため、ヨンは格闘賭博大会に出場することに。シワンの策略によってシフ(パク・シフ)と闘うことになったヨンは殴られるたびに幼い頃の記憶がよぎる。やがて過去の記憶を取り戻したヨンは義賊となり、父の仇をうつことを決意する。

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