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【新人で百想受賞⁉︎】「秀逸すぎ…」デビュー作からヒットを飛ばした韓国ドラマの脚本家10人

公開日 2022/06/05 19:00

変更日 2024/08/06 12:13

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優れた脚本力でぐいぐい引き込まれるのが韓国ドラマの力。近年、新人脚本家が手がけたドラマが続々ヒットを飛ばし、ドラマ界に新しい風を吹き込んでいる。本記事では、新人ながら百想芸術大賞で脚本賞を受賞した名作も!デビュー作からヒットを飛ばした韓国ドラマの脚本家10人をご紹介!

『未成年裁判』キム・ミンソク脚本家

あらすじ

非行に走る未成年を特別嫌悪する判事シム・ウンソクは、やがて子供たちが直面している社会問題を認識し、彼らを非行に走らせる原因は社会にあることを痛感していく。

出典元:https://www.cinematoday.jp/page/A0008290

カリスマ溢れる演技で魅了し続ける女優キム・ヘス、『ミセン』などで知られる名優イ・ソンミンなど信じて見る俳優たちが集結したNetflixオリジナル作品で、少年犯を嫌悪する判事が、ある地方裁判所少年部に新たに赴任することで繰り広げられるヒューマン法廷ドラマ。
キム・ミンソク脚本家はなんと本作がデビュー作。未成年犯罪の実情を深く掘り下げた脚本は高い評価を受け、今年の「百想芸樹大賞」では脚本賞を受賞した。

『ストーブリーグ』イ・シンファ脚本家

あらすじ

プロ野球球団「ドリームズ」は万年最下位、球場では味方同士が乱闘騒ぎを起こし、指名を受けた新人選手が入団を拒否するといういわくつきのチームだった。ファンからも見放される中、新しくゼネラルマネージャーとしてスンス(ナムグン・ミン)が就任することに。スンスはこれまで手掛けたシルム(韓国の相撲)、ホッケー、ハンドボールなど数々のチームを優勝に導いてきた実力者だったが、野球経験はゼロ。運営チーム長のセヨン(パク・ウンビン)らスタッフたちが実力を疑問視する中、スンスは就任早々、ドリームズの看板選手ドンギュ(チョ・ハンソン)を放出すると発表する。全員が猛反対するが、スンスはこれまで監督たちも気がつかなかった球団の弱点を指摘し、改革に乗り出す。

出典元:https://kntv.jp/program/synopsis/kn200402/

野球のGM、運営チーム、分析チームなど、優勝のため奔走する落ちこぼれ野球球団の裏方スタッフの奮闘を描き、韓国で大きな話題を集めた感動の名作『ストーブリーグ』。
本作は、イ・シンファ作家のデビュー作。本作がドラマファンだけでなく野球ファンたちの絶対的な支持を得た背景には、イ・シンファ作家の徹底した事前調査があった。主人公を引き受けた俳優ナムグン・ミンは、「もう名前でドラマを見る時代は過ぎたと思う」と、イ・シンファ作家を絶賛した。

これまで扱われていないオフシーズン期の話を描いた新鮮で痛快なストーリーで、「スポーツドラマはヒットしない」という概念を覆し、「百想芸術大賞」TVドラマ部門「作品賞」を受賞した。

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Writer Nana