公開日 2022/06/19 20:00
変更日 2024/08/06 13:10
HONG KONG, CHINA - NOVEMBER 07: South Korean actor Lee Joon-gi attends a Vivienne Westwood activity at Causeway Bay on November 7, 2018 in Hong Kong, China. (Photo by Visual China Group via Getty Images/Visual China Group via Getty Images)
本記事では、ニールセンコリア調べ最高視聴率を基に、地上波、ケーブル問わず全チャンネルの【2022年上半期】韓国ドラマ視聴率ランキングTOP15をお届け!(22年に全話のうち半分以上を放送、毎日放送や週末ホームドラマを除く)韓国視聴者が2022年超絶ハマった人気ドラマはー?1位に輝いたのは日本でも話題のあの名作!
優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備え財閥3世のカン・テム(アン・ヒョソプ)と、偶然の事故で自身の会社の代表である彼とお見合いすることになったシン・ハリ(元gugudan キム・セジョン)を中心に繰り広げられる甘く、殺伐とした社内恋愛ストーリー。
【2022年上半期】韓国ドラマ視聴率ランキング3位は、『社内お見合い』。
原作のウェブ漫画が累積閲覧件数が3億2千万を誇る大ヒット作なだけに、大きな期待が寄せられていた本作ですが、スピーディかつTHEラブコメ的王道展開で、ラブコメには近年珍しく10%超えの視聴率を叩き出し、連日日本のNetflixでも上位にランクインするなど大きな反響を得ました。
財閥イケメンと平凡な女性が出会い、恋に落ちる典型的なシンデレラストーリー、復讐も、悪役もいない純度100%な“ノンストレスドラマ”で、頭を空っぽにして観られる一気見必至のラブコメディです。
【2022年上半期】韓国ドラマ視聴率ランキング2位は、『アゲイン・マイ・ライフ』。
無念の死を迎えた後、あの世の入り口で人生をリセットするチャンスを掴んだ検事が、悪を裁いていく痛快な物語。
『悪の花』で二面性を持つキャラクターを見事に演じ、百想芸術大賞最優秀演技賞にノミネートを果たしたイ・ジュンギがドラマカムバック!
『ヴィンチェンツォ』や『模範タクシー』など悪を成敗する痛快サイダードラマが大ヒットを記録しているだけに、大きな期待が寄せられていた本作。
最後の瞬間まで続く予測不能かつ、スピード感溢れる展開にハマる視聴者が続出!イ・ジュンギのキレキレのアクションは必見です!
人生の最後またはクライマックス、出発点に立っているすべての人々への応援を込めたドラマ。暖かくて躍動感あふれる済州(チェジュ)、冷たくて荒い海を舞台に様々な人物のすっぱくて甘く、苦くて渋い人生の物語をオムニバス形式で伝える。
【2022年上半期】韓国ドラマ視聴率ランキング1位は、『私たちのブルース』。
『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作。
イ・ビョンホン、シン・ミナ、チャ・スンウォン、キム・へジャ、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、オム・ジョンファと、韓国を代表する演技派俳優が総出演する歴代級キャストで、制作段階から爆発的な関心を受けていた作品です。
韓国で最もマニアファンを抱えると言われる名作家ノ・ヒョギョンだけに、温かな人間模様とリアルな人生を描き出し視聴者からは大きな感動と共感を呼びました。
最終話放送が終わると「やはりノ・ヒギョン」、「語り継がれる名作の誕生」と絶賛の声が溢れました。