公開日 2022/07/01 19:30
変更日 2024/08/21 11:58
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: Actor Kim Young-Dae attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
『社内お見合い』や、『流れ星』などが人気を博し、22年は王道のラブコメ時代が再び到来!本記事では、20年以降に誕生したおすすめの最旬恋愛韓国ドラマ10選をお届け!「歴代最高のラブコメ誕生!」とも言われた“鬼キュン”必至のラブコメも♡恋愛細胞が刺激されること間違いなしです!
優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備え財閥3世のカン・テム(アン・ヒョソプ)と、偶然の事故で自身の会社の代表である彼とお見合いすることになったシン・ハリ(元gugudan キム・セジョン)を中心に繰り広げられる甘く、殺伐とした社内恋愛ストーリー。
『浪漫ドクター キム・サブ2』に続き、『ホン・チョンギ』でも新たな魅力を見せ、ドラマを成功に導いたイケメン俳優アン・ヒョソプが、何もかもを兼ね備えている完璧な財閥御曹司を演じる注目のラブコメディ『社内お見合い』。
原作のウェブ漫画が、累積閲覧件数が3億2千万を誇る大ヒット作なだけに大きな期待が寄せられていた本作は、スピーディかつTHEラブコメ的王道展開で、10%を超える視聴率を叩き出し、本国でも大きな反響を得ました。
アン・ヒョソプ×キム・セジョンのメインカップルだけでなく、キム・ミンギュ×ソル・イナ演じるサイドカップルの「眼鏡キス」など数々のレジェンドキスシーンがSNSや各コミュニティを騒がせ、大きな話題となりました。
粛清により一族が没落したドクイム(イ・ソラ/子役)は幼い頃から宮女として仕えるようになる。一方、朝鮮王朝21代国王英祖(イ・ドクファ)の孫、世子イ・サン(イ・ジュウォン/子役)は悲劇的な事件で父を失い、宮中で孤独に育つ。ある夜、サンはドクイムの機転により窮地を救われ、ドクイムにほのかに想いを寄せるも再会は叶わず時が流れる。
数年後、成長したドクイム(イ・セヨン)は持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。そんなある日走っていたところ足を踏み外し、近くにいた世子(ジュノ/2PM)を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドクイムだったが、書庫を掃除している最中、中へ入ってきた世子を司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒った世子は何度も書き直しを命じ、2人は次第に距離を縮めていく。だが宮中では勢力争いが激しさを増しイ・サンは命を狙われることに…。
絶大な人気を得た脚本家カン・ミカンの同名の小説を原作とし、優れた演出、ジュノとイ・セヨンが圧巻の演技力を見せつけ、「新たな名作史劇の誕生」と謳われた大ヒット史劇。今年の百想でも作品賞をはじめとする数々の部門でノミネートを果たし、ジュノが見事最優秀演技賞を受賞しています。
本作が凄いのは、史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、ロマンス要素やコメディ要素も巧みに織り交ぜられ、ロマンスドラマとしても胸キュン度数が高すぎること。
ジュノの数々の甘いシーンに秒で沼入り間違いなしです。