公開日 2022/07/10 19:00
変更日 2024/08/21 12:03
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 28: Actor Lee Jun-Ho of 2PM is seen upon arrival/departure at MBC Building on December 28, 2021 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)
2022年ももう折り返し地点。今年みなさんはどんなドラマにハマりましたか?本記事では、#私が勝手に選ぶ2022年上半期ベスト3というタグをもとに、特に多かった上位10作品をランキング形式でご紹介!22年放送・配信された最新作だけでなく、旧作も含め上半期に観た中で、日本の韓ドラマニア達が愛した韓国ドラマはー?
人生の最後またはクライマックス、出発点に立っているすべての人々への応援を込めたドラマ。暖かくて躍動感あふれる済州(チェジュ)、冷たくて荒い海を舞台に様々な人物のすっぱくて甘く、苦くて渋い人生の物語をオムニバス形式で伝える。
『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作。韓国を代表する演技派俳優が総出演する歴代級キャストで、制作段階から爆発的な関心を受けていた本作。
韓国で最もマニアファンを抱えるとも言われる名作家、ノ・ヒョギョンが紡ぎ出す物語は大きな感動と共感を呼び、最終話放送が終わると「やはりノ・ヒギョン」、「語り継がれる名作の誕生」と絶賛の声が溢れました。
日本でも何気なく観てみたけれど、後半にかけて深くハマった!という視聴者も多かった作品です。
優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備え財閥3世のカン・テム(アン・ヒョソプ)と、偶然の事故で自身の会社の代表である彼とお見合いすることになったシン・ハリ(元gugudan キム・セジョン)を中心に繰り広げられる甘く、殺伐とした社内恋愛ストーリー。
原作は、ウェブ漫画が累積閲覧件数が3億2千万を誇る大ヒット作。シンクロ率最高のキャストで大きな期待が寄せられていた本作ですが、スピーディかつTHEラブコメ的王道展開で、ラブコメには近年珍しく10%超えの視聴率を叩き出し、連日日本のNetflixでも上位にランクインするなど、大きな反響を得ました。
財閥イケメンと平凡な女性が出会い、恋に落ちる典型的なシンデレラストーリー、復讐も、悪役もいない純度100%な“ノンストレスドラマ”で、22年ドラママニアたちから愛された最高のラブコメです。