COLUMN コラム

【名作の宝庫⁉︎】観ないと後悔する!2018年に誕生したレジェンド韓国ドラマ10選

公開日 2022/08/12 20:00

変更日 2024/08/06 15:43

#

近年追いきれないほど続々と新ドラマが配信され、傑作ドラマが数々誕生していますが、実は2018年は、今も語り継がれる「レジェンド韓ドラ」が、これ以上ないほど多数誕生した“奇跡の年”!本記事では、【名作の宝庫⁉︎】観ないと後悔する!2018年に誕生したレジェンド韓国ドラマ10選をご紹介します。

あらすじ

建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。

出典元:http://mydearmister.jp/story/index.html

韓国現地のドラマファンの中で近年圧倒的に“人生ドラマ”、“名作ドラマ”との声が多く、「思い出すだけで胸を熱くする名作」との声もあるレジェンド名作『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん』。
近年希薄になった人と人とのつながりを描いた本作は、韓国でも回を重ねるごとに視聴率を伸ばし、2019年「百想芸術大賞」では既述の2作を含むこれ以上ない名作たちを抑え、作品賞、脚本賞をW受賞しました。
数々の名台詞オンパレードに、韓国では台本集を買う視聴者も非常に多かった作品です。「ファイティン!」の一言にじんわり暖かい涙が流れる…大変な今を生きる全ての人におすすめしたい宝物のような一作です。

『空から降る一億の星』

あらすじ

広告デザイナーのユ・ジンガン(チョン・ソミン)は幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)と2人で暮らしている。ある日、親友ペク・スンア(ソ・ウンス)の陶芸展に招待されたジンガンは、パーティーのスタッフとしてやってきたビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会い、彼の失礼な発言に憤慨。兄のジングクもまた陶芸展に向かう途中でムヨンとすれ違い、彼の眼差しになぜか胸騒ぎを覚えるのだった。
そんな中、女子大生殺人事件を捜査していたジングクは、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していると直感するが…。

出典元:https://www.welovek.jp/sorahuru/

2018年どっぷりと切ない世界観に視聴者を浸らせた作品といえば本作品。北川悦吏子脚本、木村拓哉主演同名の名作日本ドラマの韓国リメイク作品です。ソ・イングクの圧倒的演技力で魅せる、胸が苦しくなるほど切ないラブストーリー。しばらくこの作品のことしか考えられなくなる程惹きつけられ、強烈な余韻を残す作品で、今なおドラママニアたちの中で愛されている作品です。
イングクの目の深さと表現力がもう圧巻で、彼のオーラと表情だけで劇を頂点まで導いていると言っても過言ではないほど。さらにキスの神様と謳われる彼の、息を呑む極上のキスシーンは必見です。

Amazonプライムビデオ Netflix おすすめ ラブロマンス 百想芸術大賞 視聴率 韓国ドラマ 韓流

この記事を気に入ったらシェア!

この記事について報告する

  • 韓国大好き連載コーナー
  • vote
  • 中国ドラマ特集
  • K-POPニュース

WRITER INFOライター情報

Writer Nana