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《50億超え⁉︎》話題のウ・ヨンウや還魂も!膨大な制作費が投じられた韓ドラ10作品

公開日 2022/08/26 20:00

変更日 2024/08/21 12:34

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圧巻の映像美や名脚本、俳優たちの卓越した演技力で世界中を魅了し続ける韓国ドラマ。高クオリティな作品制作の為、現在平均で120億ウォン(約12億円)台、1話当たり7億5000万ウォン(約7千600万円)ほどの莫大な制作費がかけられていると言われているが、それを上回る巨額の制作費が投入された、韓ドラ10作品をご紹介したい。

『トッケビ』や『太陽の末裔』など数々の大ヒット作を描いた、韓国No.1ヒットメーカー、キム・ウンスク脚本家の大作で、『愛の不時着』や『応答せよ』シリーズなど名作揃いのtvN歴代ドラマの中でも、“忘れられない名作”として必ず名前が上がっている殿堂入りの名作『ミスター・サンシャイン』。

本作は430億ウォン(約43億円)もの莫大な制作費がかけられたことで当時大きな話題なった。9年ぶりにドラマに復帰したスターイ・ビョンホンと『お嬢さん』で青龍映画賞をはじめとする映画賞の新人賞を総なめにした“モンスター新人”キム・テリが主演を務め、さらにユ・ヨンソク、ピョン・ヨハンといった人気俳優たちが勢揃いしたことに加えて、時代劇だっただけにセット場や衣装などに莫大な製作費が入ったことが推測されている。

『アスダル年代記』540億ウォン(約54億円)

歴代級とも言われた『ミスター・サンシャイン』をはるかに超える、540億ウォン(約54億円)もの制作費をかけたドラマが『アスダル年代記』だ。本作は、太古の地“アス”でそれぞれ異なる伝説を作っていく英雄たちの運命的な物語を描いたドラマ。ソン・ジュンギやチャン・ドンゴンといった豪華キャストで大きな注目を浴びた本作だが、今までの歴史ドラマにはなかった”古代”をテーマに、壮大なスケールと映像美で贈る古代人類史ファンタジー大作であることも大きな話題となった。

ブルネイなどの海外ロケのほか、100億ウォンを使い巨大な専用セット場を作ったのに加え、美術だけに約50億ウォンが投入され、別途VFXだけで84億ウォンを使用するというこだわりをみせている。シーズン2が決定しているが、シーズン1のソン・ジュンギとキム・ジウォンが降板し、彼らが演じたウンソム、タンヤの役をイ・ジュンギとシン・セギョンが演じることで注目を集めている。

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Writer Nana