公開日 2022/09/30 19:00
変更日 2024/08/21 12:53
TORONTO, ONTARIO - SEPTEMBER 16: (L-R) Seo In-guk, Jung So-min, Hong-sun Kim and Dong-Yoon Jang attend the \"Project Wolf Hunting\" Premiere during the 2022 Toronto International Film Festival at Royal Alexandra Theatre on September 16, 2022 in Toronto, Ontario. (Photo by Robert Okine/Getty Images)
『梨泰院クラス』をはじめ、日本でも韓国ドラマのリメイクが盛んですが、韓国でも日本ドラマのリメイクした傑作ドラマが数々誕生しています。本記事では、日本ドラマをリメイクしたおすすめの傑作韓国ドラマ10選を厳選してご紹介します!号泣必至のロマンスや、日本の大ヒットリーガルドラマまで、傑作リメイクをチェック!
広告デザイナーのユ・ジンガン(チョン・ソミン)は幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)と2人で暮らしている。ある日、親友ペク・スンア(ソ・ウンス)の陶芸展に招待されたジンガンは、パーティーのスタッフとしてやってきたビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会い、彼の失礼な発言に憤慨。兄のジングクもまた陶芸展に向かう途中でムヨンとすれ違い、彼の眼差しになぜか胸騒ぎを覚えるのだった。
そんな中、女子大生殺人事件を捜査していたジングクは、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していると直感するが…。
北川悦吏子脚本、木村拓哉主演同名の名作日本ドラマの韓国リメイク作。韓国版は、七変化の魅力を見せ続けるソ・イングクと、『還魂』で注目を浴びるチョン・ソミンが主演を務めます。
イングクの目の深さと表現力がもう圧巻で、彼のオーラと表情だけで劇を頂点まで導いていると言っても過言ではないほど。さらにキスの神様と謳われる彼の、息を呑む極上のキスシーンは必見です。
しばらくこの作品のことしか考えられなくなる程惹きつけられ、強烈な余韻を残す作品で、今なおドラママニアたちの中で愛されている作品です。
江原道のとある大学の鳥類学研究室で渡り鳥の研究をしていたカン・スジン(イ・ボヨン)は、研究室の閉鎖に伴いアイスランドの鳥類学研究所に移る予定だった。出発までの間、近くの小学校で教師をすることになり、そこでキム・ヘナ(ホ・ユル)という女子児童に出会う。ヘナは母子家庭育ちで、体に殴られたようなアザがあった。
ある晩、ヘナが夜遅く1人で街を歩き回っているのを見かけたスジンは、母親と連絡が取れるまで自分の家で預かることにした。そしてヘナを家に送っていったスジンは、家の前でヘナの母親が同居している男を見かけゾッとする。自分の昔の体験と重なったのだ。ある晩、ヘナの忘れ物を届けに家を訪ねると…。
松雪泰子、芦田愛菜出演で日本中を感動で包み込んだ名作ドラマ『Mother』の韓国リメイク作品。
児童虐待に誘拐という根本のストーリーは日本原作に忠実ですが、韓国ドラマ特有のラブロマンスを加え、サスペンス感を増して生まれ変わっています。韓国版も心揺さぶられ、涙なしでは見ることができません。
「百想芸術大賞」では、『ミスティ』、『秘密の森』、『サム、マイウェイ』、『黄金の私の人生』といった作品がノミネートに並ぶ中、 作品賞を受賞し、韓国でも高く評価された話題作です。イ・ボヨンと偽の母娘を演じたホ・ユルは、400倍の競争率のオーディションを勝ち抜き熱演を繰り広げ、見事新人賞を受賞しました。