公開日 2022/10/07 20:30
変更日 2024/08/21 12:55
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
夜も長くなり、肌寒くなってきた今日この頃。切ない世界観にどっぷりハマる号泣ドラマが観たくなる!という事ありませんか?本記事では筆者が、実際に嗚咽するほど泣いた号泣必至の韓国ドラマ10選をお届け!20年〜22年新作縛りで、厳選の号泣ドラマをご紹介します。バスタオルをご準備して、思いっきり泣いてください…!
没落した一族の娘ソン・ドギムは、見習い宮女として宮廷に仕えていた。物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。
一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。サンは、ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。しかし、2人に再会する機会は訪れなかった。
数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギム。再び偶然がドギムとサンを結び付けるが…。ドギムを愛しながらも、国王として国を第一に考えねばならないサン。ドギムとの切ない恋愛の行く先は――?
優れた演出、ジュノとイ・セヨンが圧巻の演技力を見せつけ、「新たな名作史劇の誕生」と謳われた本作。史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、ロマンス要素やコメディ要素も巧みに織り交ぜ、ロマンス派はもちろん本格史劇派からも高い評価を得ました。
さらに、イ・サンの人生を深く掘り下げた重厚感溢れるストーリーと、世紀のロマンスだけでなく、“宮女”という新たな視点から、その時代を生きる人々の心理を深く掘り下げ、「女性の生き方」に触れた作品であることも大きな支持を集めました。
「胸が締め付けられて爆泣き」、「ずっと余韻に浸っている」といった声が続出した、号泣必至の歴代級名作史劇です。
ウンと別れてから、ユミと細胞たちは何とか助け合って頑張っていました。何事もなかったかのように振る舞うユミですが、心の中は失恋の傷みでズタズタです。そんな時、慰めてくれたのがボビーでした。ユミの細胞村には彼女も知らないうちにユ・ボビークラブが結成されて…
シーズン1でも登場した職場のイケメンバビ(ジニョン GOT7)との新たな恋愛が展開していくシーズン2。韓国で沼落ち女子が続出し、日本でもユ・バビクラブ会員が爆増中の本作品ですが、後半は特に胸を打つ場面が非常に多く、何度もウルっとしてしまいました。
なんといっても本作の魅力は、リアルで繊細な恋愛描写と、人間心理を細胞単位で除くことで、ユミに思いっきり感情移入してしまうこと。ロマンスはもちろんですが、自分の幸せに向き合い続け、必死で生き方を模索するユミにどっぷり感情移入して、号泣してしまう超押しの一作です。
誰と結ばれるのが最後の最後までわからない『応答せよ』的なドキドキ感もあり、ラストまで一瞬で駆け抜けてしまうはず…!