公開日 2023/01/29 20:30
変更日 2024/08/21 16:06
CANNES, FRANCE - MAY 28: Ji-eun Lee attends the closing ceremony red carpet for the 75th annual Cannes film festival at Palais des Festivals on May 28, 2022 in Cannes, France. (Photo by Daniele Venturelli/WireImage)
「ドラマを見る目が厳しい」と言われる韓国視聴者を唸らせ、「生きてるうちに必ず観なければならない」と太鼓判を押される名作ドラマとは?本記事では、韓国ポータルサイトNAVERでのデータをもとに、韓国視聴者が感銘を受けた“人生ドラマ”10選をご紹介!殿堂入りの名作ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
IT企業の社員ナム・セヒは38歳のどこにでもいるサラリーマン。
性格にくせがあり、人やお金にあまり興味がない独身主義者。働き始めた頃に将来を考え家を購入したが、今はローン返済に苦しめられる生活を送っている。
一方、30歳独身ユン・ジホは名高いソウル大学卒の高学歴女子。脚本家の夢をあきらめられず、安月給の補助作家としてかれこれ5年働いている。一緒に住んでいる弟ができちゃった結婚をすることになり、居場所がなくなってしまったジホは家を出る羽目に。
本作は派手さはないのですが、結婚とは?人を愛するとは?と問いかけ、韓国では「隠れた名作」と呼び声高い作品です。
単純なラブコメに留まらず、会話がクレバーでクスッと笑えて、ぽろっと発した一言が的を得ていて心に突き刺さる、脚本のセンスが溢れる一作です。
メインカップルだけでなくサイドのカップルの恋愛事情も“あるある”が詰め込まれている、共感間違いなしの作品です。
1988年、ソウルの横町で暮らす5つの家族と5人の幼なじみ。その日常や恋模様を通して、初のオリンピック開催に沸いたソウルの懐かしい風景がよみがえる。
応答せよシリーズは、ヒロインの現在の夫の存在が序盤でにおわされ、時代を遡って旦那探しをするストーリー構成。恋愛だけでなく家族愛や友情など心がじわ〜っと暖かくなるドラマで、韓国でも熱狂的ファンが多く、名作の声が非常に多い作品です。
特に1988は、懐かしさ漂うレトロな雰囲気と、暖かな人間ドラマが人気で、2020年韓国のNetflix視聴ランキングでも7位にランクインしていた、韓国でも愛され続けるロングヒット作品です。(FlixPatrol調べ)
果たしてヒロインと結ばれるのは誰なのか?恋のバトルと四角関係の行方は最後まで見逃せません!