公開日 2025/03/23 12:00
変更日 2025/03/24 13:13
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 25: South Korean actress Mun Ka-Young is seen at the KOLON SPORT X Wales Bonner collaboration collection launch event at EMPTY on September 25, 2024 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
斬新かつドラマティックな設定で、いつの時代も私たちの胸をときめかせてくれる胸キュンラブコメ。本記事では、《韓国ドラマ》22年以降のラブコメ8選をご紹介! 「1話から沼」「爆笑して爆泣き」と、韓ドラオタが沼った名作ばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
結婚生活の危機を迎えていたデパートの女王(キム・ジウォン)とスーパーマーケットの王子(キム・スヒョン)。そんなふたりの間に、奇跡のように再び愛が芽生え始めて…
4年ぶりに『愛の不時着』の記録を破り、24.9%という過去最高の数値でtvNドラマ視聴率歴代1位を記録し、2024年日本でも大きな話題をさらった『涙の女王』。
パク・ジウン脚本家特有の、コミカルかつ胸がギュッと切なくなる展開と、2人の心が動いていく様子が丁寧に描かれ、序盤から思いっきり感情移入させられてしまいます。主人公2人の夫婦愛はもちろん、周辺の人々それぞれの愛と家族の温かさに、後半は号泣間違してしまうはず。
展開が超絶スピーディかつ劇的なので、一気にハマってラストまで夢中になってしまうはず。笑ってキュンとして号泣して…韓ドラの魅力総合セットで、しばらくロスになること間違いなしの一作です。
涙の女王 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
恋愛がうまくいっていない恋愛コーチのボラ(ユ・インナ)と、無愛想な出版企画者のスヒョク(ユン・ヒョンミン)。そんな彼らが恋愛書を出版するため、ボラの恋愛生活を救うべくチームを組む。この協力関係がいつしか恋の駆け引きになっていく。
共感を呼ぶリアルなロマンスに、「派手ではないけれど、良作!」「2023年1番ハマった!」と、ドラママニア達を虜にした本作は、「恋愛は戦略が必要だ」という恋愛コーチのデボラと、「恋愛は心」という出版企画者スヒョクが、一緒に恋愛書を作るところから始まるロマンスドラマ。
人気恋愛コーチでインフルエンサーのボラが、初っ端から大失恋をしてしまうのですが、みっともないと分かっているのき別れた恋人に縋り付いたり、関係が終わっているのになかなか離れられなかったり…別れのプロセスがめちゃくちゃ丁寧に描かれていて、序盤で良作を確信してしまいました。
ユン・ヒョンミン演じるスヒョクがラストまで紳士的でデレデレせず、かなり焦らしてくれるのが新鮮なので、韓ドラマニアさんも夢中になれること間違いなしです!
ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~|K-boardでユーザーレビューを読む
ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~| Prime Video
友達に頼まれて、縁談を壊す目的で彼女の代わりにお見合いに臨んだハリ(キム・セジョン)。でも実は、その相手は自分の会社のCEO(アン・ヒョソプ)。しかもいきなりプロポーズされてしまい…?
スピーディかつTHE・ラブコメ的王道展開で、ラブコメでは近年珍しく10%超えの視聴率を叩き出し、連日、日本のNetflixでも上位にランクインするなど、大きな反響を得た『社内お見合い』。
財閥イケメンと平凡な女性が出会い、恋に落ちるという、夢が膨らむシンデレラストーリーに、ラストまで鬼の速さで駆け抜けてしまうはず…! スピーディーな展開に、「韓国ラブコメの底力を見せた」「サブカップルも魅力的で見れば見るほどハマる」と、高評価を得ました。
アン・ヒョソプ演じる御曹司カン・テムの、クールで理性的な姿と、恋する気持ちにドギマギする“始祖鳥”のような可愛い姿とのギャップに沼落ち間違いなし♡
社内お見合い | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
彼氏から一方的に振られて以来3年、恋をしていなかったキム・ユミ(キム・ゴウン)。恋ができない原因は、ユミの愛細胞が涙の洪水に流されてこん睡状態になっているせいだった。
ある日、密かに思いを寄せる会社の後輩チェ・ウギ(ミンホ)から気のある素振りをされ、ユミの愛細胞は再び目覚める。せっかくウギと2人きりになれるチャンスを後輩のイ・ルビ(イ・ユビ)に邪魔されたユミは、いらいらして眠れない夜を過ごすが、疲れた顔で出社した翌日、思わぬ誘いを受ける。
筆者個人的には、近年登場したラブコメの頂点に君臨しているシリーズが『ユミの細胞たち』。“アニメーションとの融合”というのが子供じみてて敬遠されがちだと思うんですけど、この“細胞たち”が恋する時の複雑な感情を表現してるのが、他の作品にはない感情移入ポイント。
「歴代最高」とも謳われたキスシーンとか、個人的にも超絶沼ったユ・バビ(ジニョン(GOT7))とか、沼る要素しかないんですが、なんといっても本作、恋愛描写が容赦なくリアル。誰と結ばれるのが最後の最後までわからない『応答せよ』的なドキドキ感もあって、ウン(アン・ボヒョン)派とバビ派で、あーだこーだ言いながら友と語り合えるのも楽しいところです。
非現実的なラブコメよりも、どこかで共感できる作品求む! な人に超絶おすすめしたい一作です。
Amazon.co.jp: ユミの細胞たちを観る | Prime Video
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