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《1桁台から20%越え⁉︎》口コミだけで視聴率が爆上がりした近年の傑作韓ドラ10選

公開日 2023/03/09 20:30

変更日 2024/08/07 11:33

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ドラマを観る目が非常に厳しいと言われる韓国。本記事では、そんな韓国で口コミでじわじわ広がり放送中に視聴率が爆上がりした、近年の傑作韓ドラ10選をご紹介!一桁台から20%越えを果たした伝説のドラマから、「放送日は街から人が消える」とも言われ社会現象を巻き起こしたドラマまで、一気にチェックしてみてください!

あらすじ

選ばれしエリートだけが暮らす高級住宅街、SKYキャッスル。そこでは我が子をなんとしても名門大学に合格させたい親たちが、血眼になって火花を散らしていた。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81030062

1話1.7%という低い視聴率だったにも関わらず、その面白さがSNSや口コミなどで広がり、23.8%という驚異の視聴率を記録した『SKYキャッスル』。親の異常な教育熱と学歴社会にメスを入れたのはもちろん、サスペンス、愛憎、女同士のマウントの取り合いといったドロドロ要素が、洗練された映像やファッションでスタイリッシュに描かれているのも本作の斬新なところ。
「放送日は街から人が消える」と言われるほどの社会現象を巻き起こし、「百想芸術大賞」では女性最優秀演技賞を含む圧巻の4冠を達成しました。BTSメンバーがハマっていたことを明かしたほか、カン・ダニエルやSEVENTEENなどのK-POPアイドルたちもこぞってハマっていたことでも話題となり、「ドロドロ」「愛憎」系のドラマに新たな層を引き込んだ偉大な作品です。

『ストーブリーグ』

あらすじ

万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手をトレードに出すと言いだす。それを聞いた運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)をはじめフロントスタッフは猛反発するが、チームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめる。しかし、新たなる問題が発生。親会社の常務クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)は、赤字続きのチームを解散させようと企んでいて…。

出典元:https://culture-pub.jp/stoveleague/

野球のGM、運営チーム、分析チームなど、優勝のため奔走する落ちこぼれ野球球団の裏方スタッフの奮闘を描き、韓国で大きな話題となった感動の名作『ストーブリーグ』。
数々の人生の格言に、「ロマンス天国、韓国では見られないドラマ」と多くの韓国人の心を動かし、第1話で5.5%だった視聴率は見る見るうちに上昇し、最終話では19.1%を記録。第56回百想芸術大賞では、『愛の不時着』『キングダム2』など並み居る競合を抑え、TVドラマ部門「作品賞」を受賞した胸熱作品です。
ナムグン・ミン演じるスンス団長の冷静ながらもアツイ組織改革にスカッとすると同時に、胸が熱くなる一作です。

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Writer Nana