公開日 2023/03/16 20:30
変更日 2024/08/21 16:52
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 19: South Korean actors Jung So-Min, Seo In-Guk and director Kim Hong-Sun attend the 'Project Wolf Hunting' VIP screening at Yongsan CGV on September 19, 2022 in Seoul, South Korea. The film will open on September 21 in South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
韓ドラには、大人世代が思わず心震えてしまう傑作がたくさんありますよね!本記事では、大人が思わず泣いてしまう、感動必至の韓国ドラマ厳選10作品をご紹介!大人の心に染み渡るヒューマンドラマから心揺さぶる大人のロマンスまで、号泣必至の作品ばかりなので、ハンカチをご用意してどっぷりハマってください!
独身で売れない作家のワンは、母親のナンヒから自分の友達の話を小説にかいてみたらと提案される。小説の取材も兼ねて、一緒に同窓会に行こうと誘うナンヒに対し、「コンデたちの話なんかだれが興味をもつのよ」と拒否反応を示すワン。夫に先立たれた後、息子たちが自分の面倒を見ることに負担を感じ、一人暮らしを決心するヒジャ。毎日、娘たちの家で家事をやり、お金をもらうバイトをしながら、夫のソッキュンが昔言ってた世界旅行をいまだに信じているジョンア。ワンは、いつものように、そんなおばさんたちを言い訳に、自分を無理やり同窓会に連れて行こうとするナンヒに対する文句打ち明けた。それを聞いてくれる人は、年下の元彼氏であるヨンハだ。結局、ワンは、母親のナンヒ、ヒジャ、ジョンアと共に同窓会に向かうが・・・
国民の母と呼ばれる名女優キム・ヘジャを筆頭にベテラン俳優陣が集結し、おばあちゃん達の”青春”を描いた感動物語。毎回多くの視聴者たちの共感を呼び起こし、号泣をさらった本作は、この年の百想芸術大賞で並み居る競合を抑え「作品賞」を受賞。BTSのリーダーRMが、かつておすすめしていた作品としても有名です。
ブルースのように様々な人生の中に「生きるヒント」が詰まった本作は、「人生史の喜怒哀楽を感じることができる名作ドラマ」と、韓国視聴者の中で今も語り継がれています。
キム・へジャや、コ・ドゥシムといった『私たちのブルース』で熱演を見せたベテラン勢が出演しているのもポイントです。
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)。その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。時を経て、 25歳になったヘジャは、ある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。心に傷を抱え、アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナ。ュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。
そんな折、ヘジャの父(アン・ネサン)が突然交通事故で亡くなる。父を救うため不思議な腕時計で時間を戻そうとするヘジャだが、幾度時間を戻しても、事故を防ぐことができず途方に暮れる。数えきれないほど試みるうちに遂に父を助けることに成功するが、鏡を見ると、自分の姿が70歳くらいのおばあさん(キム・ヘジャ)に変わっていた…。
韓国ポータルサイトNAVERの利用者データを分析した結果では、“感動ドラマ”“名品ドラマ”などで必ずトップに出てくる本作品。『SKYキャッスル』『ミスター・サンシャイン』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』と、これ以上ないほどの伝説の名作たちが並んだ2019年「百想芸術大賞」で、大賞(キム・ヘジャ)をを含む二冠を達成した、近年の名作と言えば絶対に外せない最強のヒューマンドラマです。
先が見えないストーリーに引き込まれ、予想もつかない反転に驚き、待ち受ける結末に涙が止まらないー。国民の母キム・へジャ大先生が伝えるメッセージは、年齢を重ねるほどに、ずしっと心に響いてくるはず…!
最後の最後までネタバレだけは絶対見ずに一気に駆け抜けて下さい!