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《歴代級の激戦⁉︎》韓国視聴者が予想する、2023年の「百想芸術大賞」候補10作品

公開日 2023/03/13 20:30

変更日 2024/08/21 16:49

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。今年も上半期に開催予定の「第59回百想芸術大賞」ですが、現在すでに韓国現地のドラママニアたちの間で、テレビ部門候補の予想が白熱!本記事では、歴代級の激戦⁉︎韓国視聴者が予想する、23年の「百想芸術大賞」候補10作品をご紹介します。

『トッケビ』『ミスター・サンシャイン』のキム・ウンスク作家と、『秘密の森』アン・ギルホ監督という超スペシャルなタッグで、大きな注目を浴びたNetflixオリジナル『ザ・グローリー』。建築家を夢見ていたが、高校時代に残酷ないじめによって自主退学した主人公の物語。
ソン・ヘギョが『太陽の末裔 Love Under The Sun』のキム・ウンスク作家と再タッグを組み、初の“復讐劇”に挑戦!パート1は公開されてから5週間、NetflixのグローバルTOP10リストに名を連ねるなど、世界中で愛された。
冷笑を浮かべながら憎しみと悲しみの人生を表現する感情演技を見せ、新境地を開いたソン・ヘギョの演技には絶賛の声が溢れており、「最優秀演技賞」ノミネートを予想する声が上がっている。

『シュルプ』(tvN)

『未成年裁判』で強烈なカリスマ性で画面を圧倒したキム・ヘスが、久しぶりに時代劇にカムバック!『妖婦 張禧嬪』、映画『観相師』ぶりに出演する時代劇ということで、大きな期待が寄せられていた本作。
本作は朝鮮時代の王子たちが受けた上位1%の英才教育法を描いたブラックコメディ史劇。子供たちの危機の前に気品なんて捨てる、「朝鮮ロイヤルファミリーの教育法」というユニークな素材で、序盤からがっつり視聴者の心を掴んだ。
特にキム・ヘスが圧巻の演技力を見せた作品であり、「最優秀演技賞」ノミネートは確実ではないかと予想されている。ノミネートされれば2020年(『ハイエナ』)、2022年(『未成年裁判』)に続き、ここ数年で3度目のノミネートとなる。

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Writer Nana