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《歴代級の激戦⁉︎》韓国視聴者が予想する、2023年の「百想芸術大賞」候補10作品

公開日 2023/03/13 20:30

変更日 2024/08/21 16:49

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。今年も上半期に開催予定の「第59回百想芸術大賞」ですが、現在すでに韓国現地のドラママニアたちの間で、テレビ部門候補の予想が白熱!本記事では、歴代級の激戦⁉︎韓国視聴者が予想する、23年の「百想芸術大賞」候補10作品をご紹介します。

名前、家族、学歴、過去にいたる些細な嘘をきっかけに、完全に他人の人生を生きることになった女性の物語を描いた『アンナ』。身分を偽って嘘の人生を生きる主人公の結末に重点を置くのではなく、感情に寄り添っているため、一気に感情移入させられる一作だ。
これまで『バカボンド』や『スタートアップ夢の扉』などで多彩な魅力を見せてきたスジが、10代後半から30代の役まで眼差しや行動、そして繊細な表情演技で演じ分け、「スジの人生作」という絶賛の声が相次いだ作品なだけに、スジの「最優秀演技賞」ノミネートが予想されている。

『わずか1000ウォンの弁護士』(SBS)

ナムグン・ミンが、百想芸術大賞で作品賞を受賞したドラマ『ストーブリーグ』以来、SBSで約2年ぶりに披露する新作だけあって大きな期待が寄せられていた本作品。
弁護料はわずか1000ウォン(約100円)で、実力は抜群の“コスパ最高の弁護士”チョン・ジフン(ナムグン・ミン)が、お金もなく後ろ盾もない依頼人の心強い味方になる痛快なドラマ。序盤から痛快かつスピーディなストーリー展開で、初回から8.1%と高視聴率を記録し、8話ではすでに15%を超える視聴率を叩き出した。
時に切ないロマンス感情、コミックジャンルまで、コロコロと表情を変える変幻自在なナムグン・ミンの演技が光った作品でもあり、「最優秀演技賞」ノミネートが予想されている。

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Writer Nana