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【第59回百想芸術大賞】2023年大賞は誰の手に⁉︎ドラマ部門ノミネート俳優&作品一挙紹介

公開日 2023/04/07 20:30

変更日 2024/08/07 12:20

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、芸術的に高評価された名作韓国ドラマがついに決定!今回も名作、名優ばかりで大激戦が予想されている、2023年【第59回百想芸術大賞】のTVドラマ部門にノミネートされた俳優と作品を一挙ご紹介します!

目次

【第59回百想芸術大賞】TVドラマ部門「作品賞」ノミネート作品

『私の解放日誌』(JTBC)

名作『まぶしくて〜私たちの輝く時間』で卓越した演出力を披露したキム・ソクユン監督と、こちらも長く愛される名作『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』脚本家のパク・ヘヨンが最強タッグ!イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エルと演技派が集結し、出口のない人生から解放されるため新しい道を探していく人物たちの姿を繊細にリアルに描き出した。
共感と慰めのストーリー、そしてパク・へヨン作家独特の胸を打つセリフの数々で、「『私のおじさん』に次ぐ“人生ドラマ”誕生」と高い評価を得た本作は、「作品賞」をはじめ、「演出賞」「脚本賞」など、数々の部門でノミネートを果たしている。

『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(Netflix)

『トッケビ』『ミスター・サンシャイン』のキム・ウンスク作家と、『秘密の森』アン・ギルホ監督という超スペシャルなタッグで、大きな注目を浴びたNetflixオリジナル『ザ・グローリー』。建築家を夢見ていたが、高校時代に残酷ないじめによって自主退学した主人公の物語。
ソン・ヘギョが『太陽の末裔 Love Under The Sun』のキム・ウンスク作家と再タッグを組み、初の“復讐劇”に挑戦!パート1は公開されてから5週間NetflixのグローバルTOP10リストに名を連ねるなど、世界中で愛された。
「作品賞」「脚本賞」などでノミネートを果たしているほか、俳優関連の賞でも各部門でノミネートを果たしている。

『私たちのブルース』(tvN)

『大丈夫、愛だ』『ディア・マイ・フレンズ』などを手掛け、絡み合う複雑な人間関係の描き方や温かなセリフで高い評価を得ている名脚本家ノ・ヒギョン作家の新作。韓国を代表する演技派俳優が総出演する歴代級キャストで、制作段階から爆発的な関心を受けていた。
韓国で最もマニアファンを抱えると言われる名作家ノ・ヒョギョンが紡ぎ出す物語は大きな感動と共感を呼び、最終話放送が終わると「やはりノ・ヒギョン」「語り継がれる名作の誕生」と絶賛の声が溢れた。
「作品賞」「演出賞」などのほか、圧倒的演技力で画面を圧倒したイ・ビョンホンが「最優秀演技賞」にノミネートを果たしている。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(ENA)

愉快な笑いと共感いっぱいの温かいストーリーで初回0.9%で出発した視聴率は、第9話では初回比で視聴率が17.5倍も上昇し、1分あたりの最高視聴率20%を記録。最終話は17.5%という高視聴率を記録し、新生ケーブルチャンネルENAで前例のないレベルの爆発的な興行力を披露したドラマ。劇中登場したアイテムはすべて品切れとなるなど、まさにシンドローム級の人気を誇り、視聴率話題性ともに圧倒的だった本作。
「作品賞」「演出賞」「脚本賞」など作品関連のほか、俳優部門でも各部門でノミネートを果たしている。「2022年を輝かせた韓国ドラマシリーズTOP10」では1位に輝き、すでに作品性は認められているため、テレビ部門の最高賞である「大賞」を予想する声も上がっている。

『シスターズ』(tvN)

キム・ゴウンをはじめ、ナム・ジヒョン、パク・ジフと話題の女優陣が三姉妹を演じたことに加えて、映画『お嬢さん』『親切なクムジャさん』のチョン・ソギョン脚本家が執筆を手掛け、『ヴィンチェンツォ』『王になった男』などで洗練された演出を披露してきたキム・ヒウォン監督という最強タッグを組んだ本作。
韓国の映画誌シネ21が実施した映画評論家、記者と共にテレビ評論家が選ぶ、「2022年を輝かせた韓国ドラマシリーズTOP10」では2位に輝くなど高い評価を受けているだけに、「作品賞」をはじめ、「演出賞」「脚本賞」など数々の部門でノミネートを果たしている。

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Writer Nana