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【第59回百想芸術大賞】2023年大賞は誰の手に⁉︎ドラマ部門ノミネート俳優&作品一挙紹介

公開日 2023/04/07 20:30

変更日 2024/08/07 12:20

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韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」。毎年誕生する多くの韓国ドラマの中で、芸術的に高評価された名作韓国ドラマがついに決定!今回も名作、名優ばかりで大激戦が予想されている、2023年【第59回百想芸術大賞】のTVドラマ部門にノミネートされた俳優と作品を一挙ご紹介します!

目次

【第59回百想芸術大賞】TV部門「最優秀演技賞(女性)」ノミネート俳優

キム・ジウォン(『私の解放日誌』)

『太陽の末裔』や『サム、マイウェイ』などで、「代替不可」の俳優として自分の名前を確実に視聴者たちに刻印させてきたキム・ジウォン。
『私の解放日誌』では、これまでのイメージを脱ぎ捨て、儚げな雰囲気をまとうミギョンを繊細な演技力で演じ切った。表情の変化が目立たない状態で微妙な変化を表現しなければならなかったが、それさえも繊細に消化する姿を見せて、ドラマ自体の好評とともにキム・ジウォン個人に関する好評も相次いだ。

キム・ヘス( 『シュルプ』)

『ハイエナ』『未成年裁判』『シュルプ』など数々のドラマを圧倒的オーラと演技力で導き、近年百想の常連となったキム・ヘス。2020年(『ハイエナ』)、2022年(『未成年裁判』)に続き、ここ数年で3度目のノミネートとなった。
ドラマ『シュルプ』を通じて、強大な演技力と強烈なカリスマ性で劇を導き、圧倒的な存在感を再度証明した。

パク・ウンビン(『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』)

22年“ウ・ヨンウシンドローム”を巻き起こした主人公パク・ウンビン。昨年『恋慕』でのノミネート位に続き、2年連続のノミネートとなった。声のトーンから手振り、歩き、目つきなどキャラクターに完璧に溶け込んだ彼女の名演には、放送終了後も絶賛の声が相次いでいる。
映画誌シネ21が実施した、韓国映像コンテンツ産業従事者、専門家ら64名のアンケート調査をもとに、韓国現地の業界人が選ぶ2023年注目すべき韓国女優でも1位に輝き、「次世代俳優の中で強力な演技力と知的オーラを持っている」「ジャンル問わず消化できるスペクトルが広いことを証明した」と高い評価を得ている。

ソン・ヘギョ(『ザ・グローリー』)

2000年代と2010年代以降もトップスターとして名声を続けている、名実共に韓国ワントップドラマクイーンソン・ヘギョ。キム・ウンスク作家の新作『ザ・グローリー』で、冷笑を浮かべながら憎しみと悲しみの人生を表現する感情演技を見せ、新境地を開いた。
「2023年初め『ザ・グローリー』で現在最も熱い俳優」「変貌した演技とイメージ変化」と、第2の全盛期”を期待する声が上がっている。

スジ(『アンナ』)

『バカボンド』や『スタートアップ夢の扉』などで多彩な魅力を見せてきたスジ。
名前、家族、学歴、過去にいたる些細な嘘をきっかけに、完全に他人の人生を生きることになった女性の物語を描いた『アンナ』では、これまでの天真爛漫なイメージとは一転。嘘を重ね続ける女性の心の揺れを、眼差しや行動、繊細な表情演技で演じ、「スジの人生作」という絶賛の声が相次いだ。

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Writer Nana