公開日 2023/04/13 20:30
変更日 2024/08/21 17:03
TORONTO, ONTARIO - SEPTEMBER 16: (L-R) Seo In-guk, Jung So-min, Hong-sun Kim and Dong-Yoon Jang attend the \"Project Wolf Hunting\" Premiere during the 2022 Toronto International Film Festival at Royal Alexandra Theatre on September 16, 2022 in Toronto, Ontario. (Photo by Robert Okine/Getty Images)
世界中の人々を魅了し続けている韓国ドラマ。今回は、世界中で10億を超える票を集める人気ランキングサイト「Ranker」のランキング(4/5時点)を基に、世界の韓ドラマニアたちが最も泣いた韓国ドラマはコレだ!ランキングTOP10をお届けします。切ない系から、感動系まで号泣必至の韓ドラを一気にチェック!
広告デザイナーのユ・ジンガン(チョン・ソミン)は幼い頃に両親を失い、20歳年の離れた兄ユ・ジングク(パク・ソンウン)と2人で暮らしている。ある日、親友ペク・スンア(ソ・ウンス)の陶芸展に招待されたジンガンは、パーティーのスタッフとしてやってきたビール会社の従業員キム・ムヨン(ソ・イングク)と出会い、彼の失礼な発言に憤慨。兄のジングクもまた陶芸展に向かう途中でムヨンとすれ違い、彼の眼差しになぜか胸騒ぎを覚えるのだった。
そんな中、女子大生殺人事件を捜査していたジングクは、数々の手がかりからムヨンが事件に関与していると直感するが…。
どっぷりと切ない世界観にハマるなら本作!北川悦吏子脚本、木村拓哉主演同名の名作日本ドラマの韓国リメイク作品です。ソ・イングクの圧倒的演技力で魅せる、胸が苦しくなるほど切ない、号泣必至のラブストーリー。
筆者自身も近年最も号泣した作品で、観終わった後もしばらくこの作品のことしか考えられなくなるほど強烈な余韻が残った作品です。
イングクの目の深さと表現力がもう圧巻で、彼のオーラと表情だけで劇を頂点まで導いていると言っても過言ではないほど。さらにキスの神様と謳われる彼の、息を呑む極上のキスシーンは必見です。
金属工芸作家のペク・ヒソンは、刑事の妻ジウォンと愛娘に囲まれ、人並みに幸せな人生を送っている。
そんなある日、ヒソンの工房に週刊誌記者ムジンがやってくる。18年前の連続殺人事件の真相を追う彼は、犯人が金属工芸作家だったことから軽い興味で工房に足を運んだのだ。だが、そこでムジンが見たのは、ペク・ヒソンという名で別の人生を生きている、同級生で連続殺人犯の息子“ト・ヒョンス”だった。
封印した自分の過去を知るムジンに、ある取り引きを持ちかけるヒソン。そんな中、行方不明の“ヒョンス”について情報を持つ男が殺される事件が発生。事件の担当となったジウォンは、容疑者“ヒョンス”を追うなか、夫の不可解な行動に疑心を抱き始める。
14年間を共にしてきた夫が血も涙もない連続殺人犯だったらー?というプロットから、「なにそれ面白そう…!」と、すでに心惹かれてしまう本作。緊張感あふれるサスペンス展開に一瞬で惹き込まれるとともに、夫婦愛や家族愛を描いた奥深い脚本に目頭が熱くなる場面があるのも本作の魅力。待ち受けている衝撃展開に鳥肌が止まりません…!
二面性を持つキャラクターを見事に演じたイ・ジュンギの鳥肌ものの熱演は見逃せません!多くの視聴者が魅了され、百想芸術大賞では数々の部門でノミネートを果たし、「演出賞」を受賞したラブサスペンスの名作です。
韓流スターにも劣らない人気ベストセラー作家ハン・セジュは、彼の大ファンであるソルをストーカーだと勘違いし、最悪の出会いをする。
そんなある日、スランプに陥ったセジュがアメリカのシカゴから届けられた古びたタイプライターを触ると突然、1930年代の幻を見るようになる。やがて交通事故に遭ったセジュが執筆できない間に、誰かがセジュの代わりに「シカゴ・タイプライター」という連載を書き始めまさかの大ヒットとなる。さらには自分がゴーストライターだという謎の男、ユ・ジノが現れ…。
スランプに陥ったベストセラー作家ハン・セジュと謎のゴーストライター、そしてハン・セジュの熱血ファンであるチョン・ソル。二つの時代を背景に、謎の古いタイプライターに絡んだ3人の男女が織りなすファンタジー・ラブロマンス。
『太陽を抱く月』を手掛けたチン・スワン脚本家と『空港に行く道』のキム・チョルギュプロデューサーがタッグを組み、2つの時代を生きた運命的な三人の愛に「涙が止まらない…」との声が続出した号泣ドラマです。
OSTを聞いたり、思い出しただけでも涙が出てくるという視聴者も多く、「長い余韻が続く忘れられないドラマ」と韓国でも絶賛されているドラマです。