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「観ないと後悔する」韓国のドラマオタ達が絶賛!20年以降の“隠れた名作”ドラマ10選

公開日 2023/04/12 20:30

変更日 2024/08/07 12:30

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高視聴率を叩き出した大ヒットドラマ!とは言えないけれど、韓国視聴者の中で絶賛され、評価されている名作ドラマが実は数多く存在します。本記事では、20年以降に誕生した作品に絞り、韓国現地のドラママニアたちが絶賛する“隠れ名作”韓国ドラマ10選をご紹介!韓国で絶賛された“間違いない”10作品をチェック!

韓国の映画誌シネ21が実施した映画評論家、記者と共にテレビ評論家計30人が選ぶ、「2021年を輝かせた韓国ドラマシリーズTOP10」で、2、3位のほぼ二倍に近い票を集める圧倒的支持を得て1位を獲得したのが本作。
Wavveオリジナル作品で、リアルな政治風刺を描くブラックコメディドラマ。ユーモア、風刺が効いた絶妙なコメディに加え、政治家という「職業」について探求した作品と高い評価を得て、シーズン2を期待する声もあがっている話題作です。
22年の百想芸術大賞では、作品賞や脚本賞、演出賞などでノミネートを果たしました。

『大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~』(2021)

あらすじ

韓国有数の電機メーカー、ハンミョン電子。本社人事チームでリストラ面接にまい進するキャリア18年目のタン・ジャヨンが、地方都市チャンインにある生活家電事業部の人事チーム長として赴任する。次は念願の役員昇進だと張り切る彼女だが、悩みは離婚した憎き元夫、ハン・セグォンが同じ職場にいること。一方、キャリア22年目のベテラン開発者チェ・バンソク。所属する部署がリストラで解体の憂き目に遭い、チャンイン事業部開発1チームに異動になる。しかし年下の生意気な上司、チーム長のセグォンとうまくいかない。セグォンと衝突したバンソクに、まったく畑違いの人事チーム行きが発令される。納得できないと憤りを隠せないバンソク。ジャヨンもまったく役に立たない人事経験ゼロの社員を押し付けられて頭が痛い。会社員として生き残りをかけた2人の奮闘に、事業部売却をもくろむ会社上層部の思惑がからみ…。

出典元:https://kandera.jp/sp/otonatachi/

それぞれ大事なものを守るため懸命に働いてきたサラリーマンがリストラや不当人事に立ち向かう、今までになかった、“人事部”の視点で描くオフィス奮闘記。会社に生き残るために、自分が役に立つことを絶えず証明しなければならない労働者たちの悲哀を込めたコメディは、ドラママニアたちから高い評価を得ました。
「中年版ミセン」とも言われ、派手さはなくとも、働く全ての人々の共感を呼んだ笑いと感動の話題作です。
韓国の映画雑誌「シネ21」が実施した、2021年を輝かせた韓国ドラマシリーズTOP10でも、4位に輝いていた隠れ名作です。

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Writer Nana