公開日 2023/04/12 20:30
変更日 2024/08/07 12:30
PAJU, SOUTH KOREA - DECEMBER 11: South Korean actor Lee Do-Hyun attends the 2021 Mnet Asian Music Awards (MAMA 2021) at Paju on December 11, 2021 in Paju, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
高視聴率を叩き出した大ヒットドラマ!とは言えないけれど、韓国視聴者の中で絶賛され、評価されている名作ドラマが実は数多く存在します。本記事では、20年以降に誕生した作品に絞り、韓国現地のドラママニアたちが絶賛する“隠れ名作”韓国ドラマ10選をご紹介!韓国で絶賛された“間違いない”10作品をチェック!
プロのバスケットボール選手を夢見ていたホン・デヨンは、彼女であるチョン・ダジョンが妊娠したため、夢を諦め彼女と子供を守ることを選ぶ。だが18年後、デヨンはダジョンから離婚を求められていた。そんななか、デヨンは突然18年前の姿に戻ってしまい…。
2009年にアメリカで公開されたコメディ映画『セブンティーン・アゲイン』が原作となっている本作。韓国でも今なお胸を打つ一作として愛される『ゴー・バック夫婦』で、演出力を認められたハ・ビョンフンが演出を手がけた“夫婦再生物語”です。
視聴率は高くありませんが、過ぎ去った昔に思いを馳せるヒーリングストーリーで、視聴者を笑わせて泣かせ、そして、ときめかせ、ドラママニアたちから大きな愛を受けました。とにかく毎話エンディングが秀逸で、筆者もラストまで泣かないエピソードは無かったほど、毎話号泣していたドラマです。
全既婚者の皆様におすすめしたい、感動のファンタジードラマです。
トラック運転手の父・サンシクが登山に出かけた日、母・ジンスクは長女のウンジュと次女のウニ、末っ子のジウに“卒婚”すると宣言する。だが、サンシクは山で倒れ病院に搬送される。娘たちは面会に行くが、父の記憶は22歳の状態に戻っていた…。
他人のようだった家族がお互いのことを知り、時には受け入れがたい真実に直面しながらも絆を取り戻していくリアルなストーリーが多くの共感を呼んだ感動作!家族の本質を問う愛ある人間ドラマが大きな反響を呼び、「百想芸術大賞」では、作品賞にノミネートを果たしました。
卓越したメッセージ性、そして鋭く注がれる名セリフの数々…大人だからこそきっと心にズシンと響くはず…!韓国の視聴者からも、「涙なしでは観れない」と名作の声が多数挙がっている作品です。