公開日 2023/04/25 20:30
変更日 2024/08/07 12:41
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 28: Actor Lee Jun-Ho of 2PM is seen upon arrival/departure at MBC Building on December 28, 2021 in Seoul, South Korea. (Photo by The Chosunilbo JNS/Imazins via Getty Images)
日本でも根強い人気がある韓国史劇。近年も続々傑作が誕生しています。本記事では、「これまでの史劇とは一味違う…」と、韓国で高評価を受けた近年の傑作史劇6選をご紹介!爆笑必至のロマンス史劇から、新たな視点で歴史を描き出し高い評価を受けた史劇までハズレなしラインナップを一気にチェックしてみてください!
トラブルメーカーの息子たちと、王座を狙うライバルの策略。さまざまな問題に振り回されながら、未来の朝鮮王を育て上げるために日々奮闘する王妃の姿を描く。
『未成年裁判』で強烈なカリスマ性で画面を圧倒したキム・ヘスが、久しぶりに時代劇にカムバック!『妖婦 張禧嬪』、映画『観相師』ぶりに出演する時代劇ということで、大きな期待が寄せられていた本作。
本作は朝鮮時代の王子たちが受けた上位1%の英才教育法を描いたブラックコメディ史劇。子供たちの危機の前に気品なんて捨てる、「朝鮮ロイヤルファミリーの教育法」というユニークな素材で、序盤からがっつり視聴者の心を掴みました。権力争いや陰謀という史劇あるあるはもちろん、今の時代にも通じる大きな母の愛にグッと心掴まれる一作です。
第15代国王・光海君(クァンヘグン)治下の朝鮮時代。
男手ひとつで子育てをするバウは、ある事情から寡婦を非合法的に再婚させる“ポッサム”などの裏稼業で生計を立てていた。
そんなある日、いつものように寡婦をポッサムするが、女性を取り違えていたことが判明し動揺を隠せない。
なんと、女性の正体は光海君の娘であるファイン翁主・スギョンだったのだ。慌ててスギョンを婚家に帰そうとするバウ。
しかし、スギョンの亡き夫の父イ・イチョムの計略によって、彼女は亡き者とされていた。
イチョムに追われる身となった2人は熾烈な権力争いに巻き込まれながらも、次第に心を通わせていくがー。
一途に女性を想い続ける役を熱演した大ヒット時代劇『太陽を抱く月』、除隊後主演を務めた正統派時代劇『ヘチ 王座への道』でも圧倒的存在感を示した チョン・イルがついに時代劇にカムバック!
光海君(クァクヘグン)治下の朝鮮時代を舞台にし、身分の限界を越えた切ないロマンスから、王権と神権の激しい対立構図まで、時代劇好きにはたまらない題材で、史劇マニアを魅了!SNSでは、「久しぶりに見るべき時代劇が出た!」などの声が寄せられ、高い視聴率を記録しました。