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【みんな何観てた?】23年上半期、日本のNetflixで最も観られた韓ドラは?ランキングTOP10

公開日 2023/06/17 20:30

変更日 2024/08/27 12:22

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本記事では「今日のトップ10」のデータを基に、全世界81カ国Netflixのランキングを毎日集計し累積データを提供するFlixPatrolを参考(23年6月時点)に、2023年上半期日本のNetflixで最も観られた韓国ドラマ人気ランキングTOP10を発表!(韓国ドラマのみピックアップ)韓国での人気ドラマとの違いは如何にー!?

あらすじ

金属工芸作家のペク・ヒソンは、刑事の妻ジウォンと愛娘に囲まれ、人並みに幸せな人生を送っている。
そんなある日、ヒソンの工房に週刊誌記者ムジンがやってくる。18年前の連続殺人事件の真相を追う彼は、犯人が金属工芸作家だったことから軽い興味で工房に足を運んだのだ。だが、そこでムジンが見たのは、ペク・ヒソンという名で別の人生を生きている、同級生で連続殺人犯の息子“ト・ヒョンス”だった。
封印した自分の過去を知るムジンに、ある取り引きを持ちかけるヒソン。そんな中、行方不明の“ヒョンス”について情報を持つ男が殺される事件が発生。事件の担当となったジウォンは、容疑者“ヒョンス”を追うなか、夫の不可解な行動に疑心を抱き始める。

出典元:https://www.cinemart.co.jp/dc/k/akunohana.html

14年間を共にしてきた夫が血も涙もない連続殺人犯だったらー?というプロットから、「なにそれ面白そう…!」と、すでに心惹かれてしまう本作。緊張感あふれるサスペンス展開に一瞬で惹き込まれるとともに、夫婦愛や家族愛を描いた奥深い脚本に目頭が熱くなる場面があるのも本作の魅力。待ち受けている衝撃展開に鳥肌が止まりません…!
旧作でありながらも配信されるやいなや「なぜ今まで見てなかったんだろうって思うくらいの傑作」と、多くの視聴者が魅了され、連日Netflix今日のTOP10入りを果たしました。
百想芸術大賞では数々の部門でノミネートを果たし、「演出賞」を受賞したラブサスペンスの名作です。

2位 『イルタ・スキャンダル〜恋は特訓コースで〜』

あらすじ

高い人気を誇る数学講師の講義を受けたいという娘のため、し烈を極める私教育の世界に飛び込んだ愛情深い母親。果たしてそこには、どんな戦いが待ち受けているのか。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81649877

23年上半期話題だったドラマといえば本作!入試地獄に遅れて入門した“国家代表惣菜屋”の熱血社長と“数学イルタ(1位スター)講師”の甘いスキャンダルを描いたドラマ。
チョン・ドヨンとチョン・ギョンホの抜群のケミとともに、サスペンス要素が絶妙に混じったストーリーが好評で、最終回は首都圏基準で平均視聴率19.8%、瞬間最高視聴率20.8%、全国基準で平均視聴率17.0%、瞬間最高視聴率18.0%(ニールセン・コリア有料プラットフォーム基準)をマーク!Netflixでもずっと韓国テレビ部門1-2位圏を維持する人気作となりました。
ロマンスドラマとしての楽しさはもちろん、日本でも「犯人は誰か」と、SNSなどで考察班が盛り上がりを見せました。

1位 『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』

あらすじ

壮絶ないじめを経験した高校時代から十数年の時を経て、綿密に練った復讐(ふくしゅう)計画を実行に移し始めた女性。その目的は、自分をいたぶった者たちに、罪の代償を払わせること。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/81519223

『トッケビ』『ミスター・サンシャイン』のキム・ウンスク作家と、『秘密の森』アン・ギルホ監督という超スペシャルなタッグで、大きな注目を浴びたNetflixオリジナル『ザ・グローリー』。建築家を夢見ていたが、高校時代に残酷ないじめによって自主退学した主人公の物語。
学校暴力被害者と加害者との関係、復讐を扱った本作は、中毒性高いストーリーで視聴者を夢中にさせたのはもちろん、深いメッセージを届け、世界中で学校暴力に対する関心が急速に増加するきっかけともなりました。
今年の百想芸術大賞では、「作品賞」「脚本賞」、さらには俳優関連の賞など9部門でノミネートを果たし、作品賞、最優秀演技賞など三冠に輝きました。

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Writer Nana