COLUMN コラム

「最初はハマれなかったけど…」回を重ねるごとに韓国視聴者を夢中にさせた韓ドラ10選

公開日 2023/10/01 20:00

変更日 2024/08/28 12:01

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じわじわハマる作品も多く、「序盤は我慢」と言われる韓ドラ。分かってはいても、序盤にリタイアしてしまうということもしばしば…。本記事では、「最初はハマれなかったけど…」回を重ねるごとに韓国視聴者を夢中にさせた韓ドラ10選をご紹介。序盤で諦めていたら勿体無い名作ばかりなので是非チェックしてみて下さい!

あらすじ

1871年、辛未洋擾の際にアメリカに渡った青年が、再び祖国朝鮮の土を踏む。そこで待ち受けていたのは、運命を変える出会いと抗いきれない歴史のうねり。

出典元:https://www.netflix.com/jp/title/80991107

『トッケビ』や『太陽の末裔』など数々の大ヒット作を描いた韓国No.1ヒットメーカー、キム・ウンスク脚本家の大作『ミスター・サンシャイン』。序盤は難しいところもあり、「途中挫折してしまった…」という人も多い本作ですが、中盤から後半にかけて切なすぎる愛と、辛い時代の中懸命に生きた人々の姿に、多くの視聴者が夢中になりました。

“歴代最高のドラマ….作家は天才である。何度も見てきた一生忘れられない名作”、“本当にすごく泣きました。悩んでいるのであれば、ぜひ見てください、本当に24時間を投資する価値が十分です”など、歴代最高のドラマとの声もある、号泣必至の名作歴史ドラマです。

『ストーブリーグ』

あらすじ

万年最下位のプロ野球チーム“ドリームズ”は、またしても最下位でシーズンを終える。そんな中、責任を取って辞任したゼネラルマネージャーの代わりに新たに就任したのは、野球未経験で知識もない異色の経歴を持つペク・スンス(ナムグン・ミン)だった。

早速チームの改革に乗り出したスンスはスター選手をトレードに出すと言いだす。それを聞いた運営チーム長のイ・セヨン(パク・ウンビン)をはじめフロントスタッフは猛反発するが、チームの強化に成果を見せるスンスを次第に信頼しはじめる。しかし、新たなる問題が発生。親会社の常務クォン・ギョンミン(オ・ジョンセ)は、赤字続きのチームを解散させようと企んでいて…。

出典元:https://culture-pub.jp/stoveleague/

野球のGM、運営チーム、分析チームなど、優勝のため奔走する落ちこぼれ野球球団の裏方スタッフの奮闘を描き、韓国で大きな話題となった感動の名作『ストーブリーグ』。

数々の人生の格言に、「ロマンス天国、韓国では見られないドラマ」と多くの韓国人の心を動かし、第1話で5.5%だった視聴率は見る見るうちに上昇し、最終話では19.1%を記録。第56回百想芸術大賞では、『愛の不時着』『キングダム2』など並み居る競合を抑え、TVドラマ部門「作品賞」を受賞した胸熱作品です。
野球を知らなくても、ナムグン・ミン演じるスンス団長の冷静ながらもアツイ組織改革にスカッとすると同時に、胸が熱くなる一作です。

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Writer Nana