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「なぜ今まで観なかったのか…」旧作にも関わらず、今年日本の視聴者を虜にした韓ドラ7選
公開日 2023/10/21 09:45
変更日 2024/08/28 15:31
SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 26: South Korean actor Lee Jun-Ki (Lee Joon-Gi) poses for photographs at the W Magazine Korea Breast Cancer Awareness Campaign 'Love Your W' at Four Seasons Hotel on October 26, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
数多くの作品が日々誕生する韓ドラ界では、新作ではなくとも、さまざまな動画配信サービスで見放題配信になることで、遅れて日本で大きく注目を浴びることも。本記事では、「なぜ今まで観なかったのか…」と、旧作にも関わらず、今年日本の視聴者を虜にした韓ドラ7選をご紹介します！
あらすじ
優しい心をもつ明るい女性が見つけたのは、大企業の会長宅での家庭教師の仕事。住み込みで働き始めた彼女の存在はやがて、悲しみを抱える一家にある変化をもたらすことに。
驚異の30％台の視聴率を記録し、「2021 KBS演技大賞」最多の7冠を獲得した大ヒット作『紳士とお嬢さん』。自分の選んだ道を突き進んで幸せを探す“お嬢さん”と“紳士”の年の差カップルが繰り広げるドタバタロマンスストーリーです。
日本のNetflixで配信されるやいなや、身分差のある恋、記憶喪失、出生の秘密など、ありえないほどのドロドロ展開にイライラしつつも、これがクセになってノンストップで見てしまう視聴者が続出！ Netflixでは、長きにわたりTOP10入りを果たしました。恋愛、家族愛、そして人生などさまざまな“あるある”が詰め込まれ、視聴者から多くの共感を集めた一作です。
『夫婦の世界』
あらすじ
愛する夫と息子に囲まれ順風満帆な日々を送る女医のチ・ソヌ。ある日、夫のイ・テオのマフラーに1本の長い髪が。ソヌの疑いどおり、テオは若いインストラクターのダギョンと浮気をしており、彼女は妊娠していた。全てを知ったソヌは壮絶な復讐を開始する。
『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』を超え、非地上波史上歴代最高視聴率28.4 %を叩き出した2020年の超メガヒット作『夫婦の世界』。22年12月にNetflixで配信されるやいなや、旧作にも関わらず、長きにわたりTOP10入りを果たしました。
序盤からハラハラドキドキの展開に夢中になってしまう一方で、後半は裏切りに傷つきながらも、自らの生き方や幸せを模索する女性たちの姿に胸が熱くなり、涙が止まりません。不倫を題材にした刺激的なドロドロマクチャンドラマの側面もありますが、それ以上に夫婦や家族の本質を捉え、夫婦が抱える複雑な感情をリアルに描き出している必見の作品です。
『怪物』
あらすじ
20年前、双子の妹が失踪しその事件の容疑者とされたイ･ドンシク。現在は地方にあるマニャン派出所で巡査部長として働いている。ソウルから来たエリート警部補のハン･ジュウォンと組むことになり、2人はぶつかり合いながらも連続殺人事件を捜査していく。
次々に起こる事件と明かされていく真実。本当の怪物は一体誰なのか？
名作『秘密の森』に匹敵するほどの完成度を誇り、「百想芸術大賞」では「作品賞」をはじめ「脚本賞」「最優秀演技賞（シン・ハギュン）」と三冠を達成したドラマ『怪物』。今年Netflixで配信されるやいなや、多くの視聴者を虜にしました。
ミステリーの緊張感を最後の瞬間まで楽しめる珠玉のサスペンスでありながら、メッセージ性もあるストーリーで、2021年の最高傑作という声もある本作。優れた脚本と演出はもちろん、全キャストの“怪物級”の演技に終始鳥肌が止まりません…！「完璧な演出、演技、脚本が調和した最初から最後まで完璧なドラマ」と、ラストまで高い没入感を誇る一作として、韓国視聴者の中でも絶賛されている一作です。
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