公開日 2023/11/19 20:00
変更日 2024/08/29 15:38
SEOUL, SOUTH KOREA - MAY 10: South Korean actress and singer Suzy attends the photo call for Longines at Cociety on May 10, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
近年韓国と同時配信されるなど、最新韓ドラが続々配信になっているAmazon プライムビデオ。本記事ではアマプラ民必見!「実はめちゃくちゃ面白い」と、韓ドラオタたちが激推しする、アマプラ配信の「隠れた傑作」7選をご紹介。本国でマニア層から高い評価を得た作品ばかりなので、是非チェックしてみて下さい!
大学の演劇サークルで一緒だったグンチョル、ジェフン、ヒョヌ、チュンボク、マンシクの5人は、大学を卒業してからもそろって飲みに行く仲。しかしある日突然、マンシクが脳卒中で他界してしまう。彼の葬儀にかつてのマドンナ ヘスクが現れたことで、グンチョルと妻ジョンヘの間に亀裂が生じ始める。
そんな中、ジョンへがゴルフ講師と出会い事件に巻き込まれたことから、グンチョルたちの平穏な日常は次第に壊れていき…。
本作は、一人の友人の死をきっかけに親友5人に隠された秘密と、20年前と現在の2つの殺人事件の驚愕の真実が明らかになっていくブラックコメディ。
事件から夫婦の葛藤を描くというテーマで、“第二の夫婦の世界”と放送前から話題を集めていた作品。本作の魅力は、男性たちの友情や絆を描いた珍しい作品であること。「犯人は誰なのか」という謎解きに序盤から惹きつけられる一方で、人生の中盤を生きる人々が抱えるそれぞれの問題や葛藤に目頭が熱くなる場面も。
サスペンス要素にハラハラしながらも、友情に笑って泣ける最高の一作です。
特殊メイクアップアーティストのオム・ダダ(ミナ)は人気俳優のマ・ワンジュン(ホン・ジョンヒョン)と長年に渡り秘密の交際をしていた。しかし、その交際が周囲にバレそうになり、ワンジュンは咄嗟にダダの事をストーカーだと嘘をついてしまう。その頃、クロノスヘブン社では、先端技術を駆使して制作された“恋人用ロボット” (ヨ・ジング)が開発されていた。
ある時、開発者のナム・ボウォン(チェ・ソンウォン)は、自分の弟のようにかわいがっているロボットが気性の荒いと知られている財閥一家の娘ダイアナ(ホン・ソヨン)に納品されると知り、会社からこっそり持ち出す。ドラマの撮影用に注文したダミー人形としてダダのもとに配送されてきたロボットは箱から出た拍子にダダとキスしてしまう。キスによってダダを“彼女”だと認識してしまい…。
本作は、日本でもドラマ化された日本の少女漫画『絶対彼氏。』のリメイク作品。恋に疲れたヒロイン・ダダと、彼女に真っ直ぐに愛情を注ぐ恋人ロボットとの同居生活から始まる擬似恋愛、そしてダダの元彼たちを交えた四角関係が展開していきます。
簡単に言えば”ロボットと人間の恋”を描いたファンタジー全開な作品なのですが、笑いと胸キュンと切なさのバランスが非常に良く、1話からどっぷりハマり、飽きることなくラストまで瞬殺で駆け抜けてしまいます。
ヨ・ジング演じるピュアすぎるロボットに、思いっきりキュンとして笑って、終盤はそのまっすぐな思いに号泣してしまうこと間違いなしです…!
20年前、双子の妹が失踪しその事件の容疑者とされたイ・ドンシク。現在は地方にあるマニャン派出所で巡査部長として働いている。ソウルから来たエリート警部補のハン・ジュウォンと組むことになり、2人はぶつかり合いながらも連続殺人事件を捜査していく。
次々に起こる事件と明かされていく真実。本当の怪物は一体誰なのか?
名作『秘密の森』に匹敵するほどの完成度を誇り、「百想芸術大賞」では「作品賞」をはじめ「脚本賞」「最優秀演技賞(シン・ハギュン)」と三冠を達成。ミステリーの緊張感を最後の瞬間まで楽しめる珠玉のサスペンスでありながら、メッセージ性もあるストーリーで、2021年の最高傑作という声もある名作です。優れた脚本と演出はもちろん、全キャストの“怪物級”の演技に終始鳥肌が止まりません…!
「完璧な演出、演技、脚本が調和した最初から最後まで完璧なドラマ」 「毎回鳥肌立ってた」と、ラストまで高い没入感を誇る一作として、韓国視聴者の中で絶賛されている一作です。