公開日 2023/12/03 11:45
変更日 2024/08/30 11:46
SEOUL, SOUTH KOREA - SEPTEMBER 06: Chanel brand ambassador, actress Kim Go-Eun attends the 'Chanel x Frieze' cocktail reception on September 06, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
毎年続々傑作ドラマが誕生している韓ドラ界。本記事では、「久しぶりに良いドラマに出会えた」と、「ドラマを見る目が厳しい」と言われる現地のドラマ沼民たちを唸らせ、感動させた2022、23年の傑作ドラマ10選をご紹介!本国でマニア層から高い評価を得た“ハズレなし作品”ばかりなので、是非チェックしてみて下さい!
没落した一族の娘ソン・ドギムは、見習い宮女として宮廷に仕えていた。物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。サンは、ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。しかし、2人に再会する機会は訪れなかった。
数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギム。再び偶然がドギムとサンを結び付けるが…。ドギムを愛しながらも、国王として国を第一に考えねばならないサン。ドギムとの切ない恋愛の行く先は――?
史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、ロマンス要素やコメディ要素も巧みに織り交ぜ、ロマンス派はもちろん本格史劇派からも高い評価を得た『赤い袖先』。
イ・サンの人生を深く掘り下げた重厚感溢れるストーリーと世紀のロマンスはもちろん、「果たして王に愛された女は幸せだったのか?」という、表には見えない宮女の裏側の苦悩を描き、今の「女性の生き方」にも通じる心動かされる一作です。
「感情消耗がひどく、余韻でずっと眠れない」、「最終話まで完璧…涙だらだら流しましたㅠㅠ」と、号泣する視聴者が続出! 韓国のドラママニア達からも、「韓国時代劇の歴史に名を刻んだ名作」と絶賛されているレジェンド史劇です。
単調な生活にはもううんざり。代わり映えしない毎日から抜け出したいと願う3人のきょうだいが、自由と生きがいを求めて奮闘する姿を描く。
名作『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』で卓越した演出力を披露したキム・ソギュン監督と、こちらも長く愛される名作『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』脚本家のパク・ヘヨンが最強タッグ!
イ・ミンギ、キム・ジウォン、ソン・ソック、イ・エルと演技派が集結し、出口のない人生から解放されるため、新しい道を探していく人物たちの姿を繊細にリアルに描き出した本作。特に“ク氏”を演じたソン・ソックの熱演には、絶賛の声が相次ぎました。
共感と慰めのストーリー、そしてパク・へヨンによる独特の胸を打つセリフの数々で、「『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』に次ぐ“人生ドラマ”誕生」と高い評価を得た傑作ヒューマンドラマです。