公開日 2024/01/13 20:00
変更日 2024/09/04 14:42
SEOUL, SOUTH KOREA - DECEMBER 14: South Korean actor Lee Jong-Suk attends the 'Tiffany House Of Icons' pop-up store opening photocall at Lotte World Mall on December 14, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
寒い冬はお部屋でぬくぬくしながら、世界観にどっぷりハマれるロマンスドラマが観たい!本記事では、「猛烈に恋したくなった…」と、韓国女子たちが超絶ときめいた冬に観たい恋愛ドラマ10選をご紹介!心温まるヒーリングロマンスから世界観に浸る切ないロマンスまで、恋がしたくなる10作品を一気にチェック!
1988年、韓国で初めてオリンピックが開催されるこの年は、国中がお祭り気分で活気に溢れていた。学校の成績は999番、勉強よりもオシャレに興味津々の高校2年生ドクソン(ヘリ)は、両親と姉、弟の5人家族。姉ボラ(リュ・ヘヨン)とは犬猿の仲でささいなことですぐに取っ組み合いになるものの、勝つのはいつも、ボラだった。
兄弟のように育った近所に住む幼なじみは、サッカー好きのジョンファン(リュ・ジュンヨル)、優等生のソヌ(コ・ギョンピョ)、そして天才囲碁棋士のテク(パク・ボゴム)。ある日、ドクソンは友人から「ソヌはいつもドクソンのことを見ている」と言われ、急にソヌのことを意識し始める。
だがソヌが想いを寄せていたのは、ドクソンの姉ボラだった。それを知ったドクソンは一気に失恋。そんなドクソンの姿を見ていたジョンファンは、なぜかドクソンのことが気になっていた。さらにテクも、ドクソンのことが好きだと男性陣の前で宣言!そうとは知らずドクソンは、テクの食事の世話をするため囲碁の中国遠征に同行することに…。
ヒロインの現在の夫の存在が序盤でにおわされ、時代をさかのぼってヒロインの“夫探し”をするというストーリー構成で、大旋風を巻き起こした『応答せよ』シリーズ。特に第3弾である本作は、ほかのシリーズに比べて家族愛や友情が色濃く描かれたヒューマンドラマ要素が強く、心がじわ〜っと温かくなります。韓国でも熱狂的ファンが多く、名作の声が非常に多い作品です。
韓国で「なぜかはわからないけれど、冬になると必ず観たくなる」と言われている本作。実際に2023年12月のOTT(動画配信サービス)ランキングでもランクインしています(OTT総合サイト/キノライツ調べ)。日常的で素朴なエピソードが心の中をほっこり温めてくれるはず!
予知夢が見える女性ホンジュ(ぺ・スジ)は、起こると分かっている悲劇を防げないことに苦悩する日々を送っていた。ある夜、見知らぬ男性に抱きつく夢を見るが、翌朝向かいに越してきた新人検事ジェチャン(イ・ジョンソク)がその男性だと気づき仰天。互いに最悪の第一印象を抱くが、数日後ジェチャンがある事故を防ぎ、ホンジュの命を救う。実はジェチャンも予知夢を見て助けてくれたと知ったホンジュは、彼となら未来を変えられると考え始め…。
一方、事故が防がれたことで命を救われた警察官のウタク(チョン・へイン)もまた予知夢を見始める。不思議な夢で結ばれた3人の運命、そしてホンジュとジェチャンの恋の行方は――!?
本作は、『スタートアップ:夢の扉』『無人島のディーバ』などを手がけた脚本家パク・へリョンが贈る、ラブサスペンスファンタジー。
未来に起こる悲劇を阻止するために協力しながら恋に落ちていくという、ファンタジックかつ予測不能なストーリーに、胸キュン&ハラハラしっぱなし。そして、イ・ジョンソク×ペ・スジというドリームカップルが織りなす、雪景色の中での幻想的なキスシーンなど、ロマンティックな名シーンの数々は必見です!