公開日 2024/01/21 20:00
変更日 2024/09/04 16:10
SEOUL, SOUTH KOREA - NOVEMBER 19: South Korean actress and singer IU aka Lee Ji-Eun is seen at the J.ESTINA 'Merry Pinkmas in Wonderland' pop-up store opening at Lotte World Mall on November 19, 2023 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
鬼ハマりしたドラマや、心に残るドラマは、何度も何度も観たいもの。本記事では、「記憶を消してもう一度観たい」と、韓国人が何度も観ている韓ドラ10選をご紹介!観れば観るほどにハマる傑作ばかりなので、一度も観てない人はもちろん、一度観た人も久しぶりにもう一度観たくなること間違いなし!
建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に、母から「無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたい」と相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。
翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。
商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。
実は、ジアンはドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。
韓国現地のドラマファンの中で近年圧倒的に“人生ドラマ”“名作ドラマ”として必ず名前が上がるのが、「思い出すだけで胸を熱くする名作」との声もあるレジェンド名作『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん』。 暗い雰囲気の中で話が展開する中、そこで腐らず懸命に突き進む主役二人の幸せを願わずにはいられず、「ファイティン!」の一言にじんわりあたたかい涙が流れる…大変な今を生きる全ての人におすすめしたい宝物のような一作です。
韓国でも回を重ねるごとに視聴率を伸ばし、「百想芸術大賞」では並み居る強豪を抑え、作品賞、脚本賞をW受賞した本作。「こんな完璧なエンディング全世界でも1位だ」「なぜ観れば観るほどハマっていくのか。内容も結末もすべて知っているのに…」など、韓国視聴者が何度も観ているレジェンド名作です。
1988年、韓国で初めてオリンピックが開催されるこの年は、国中がお祭り気分で活気に溢れていた。学校の成績は999番、勉強よりもオシャレに興味津々の高校2年生ドクソン(ヘリ)は、両親と姉、弟の5人家族。姉ボラ(リュ・ヘヨン)とは犬猿の仲でささいなことですぐに取っ組み合いになるものの、勝つのはいつも、ボラだった。
兄弟のように育った近所に住む幼なじみは、サッカー好きのジョンファン(リュ・ジュンヨル)、優等生のソヌ(コ・ギョンピョ)、そして天才囲碁棋士のテク(パク・ボゴム)。ある日、ドクソンは友人から「ソヌはいつもドクソンのことを見ている」と言われ、急にソヌのことを意識し始める。
だがソヌが想いを寄せていたのは、ドクソンの姉ボラだった。それを知ったドクソンは一気に失恋。そんなドクソンの姿を見ていたジョンファンは、なぜかドクソンのことが気になっていた。さらにテクも、ドクソンのことが好きだと男性陣の前で宣言!そうとは知らずドクソンは、テクの食事の世話をするため囲碁の中国遠征に同行することに…。
ヒロインの現在の夫の存在が序盤でにおわされ、時代を遡ってヒロインの“夫探し”をするというストーリー構成で、大旋風を巻き起こした『応答せよ』シリーズ。
特に第3弾である本作は、他のシリーズに比べて家族愛や友情が色濃く描かれたヒューマンドラマ要素が強く、心がじわ〜っとあたたかくなります。「何度観たかわからない」、「再放送のたびに観ている」との声もあるほど、韓国でも熱狂的ファンが多く、近年の韓国Netflix視聴ランキングでも7位にランクインするなど、愛され続けるロングヒット作品です(FlixPatrol調べ)。
果たしてヒロインと結ばれたのは誰なのか? 恋のバトルと四角関係の行方は最後まで見逃せません!