【第60回百想芸術大賞】2024年大賞は誰の手に⁉︎ドラマ部門ノミネート俳優＆作品一挙紹介

【第60回百想芸術大賞】TV部門「最優秀演技賞（男性）」ノミネート俳優

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キム・スヒョン 『涙の女王』

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『太陽を抱く月』、『星から来たあなた』、『サイコだけど大丈夫』など一度ドラマに出れば、必ず大ヒットを飛ばすことから、”韓国芸能界を一度に揺さぶることができる爆発力を持つ”とも言われるキム・スヒョン。

現在大好評放送中の『涙の女王』では一層深くなった目つきで、ロマンチックコメディーでの真価を再び証明している彼。妻ヘインの部屋の前で「愛してる」と酔った勢いで告白したシーンでは、彼の繊細な表情演技に、「やはりキム・スヒョンはレジェンド」と絶賛の声が相次いでいます。

ナムグン・ミン 『恋人』

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丙子（へいし）の乱に翻弄（ほんろう）され、惹かれ合いながらもすれ違う男女の切ない愛を描くロマンス史劇『恋人』で、またも記憶に残る演技を見せた“演技の神”ナムグン・ミン。切ないロマンス演技とともに強力なアクションまで完璧に消化して、熱演を繰り広げました。韓国ギャロップの「2023年今年を輝かせたタレント調査」では、なんと20.2％という得票率で1位を占め、“業界人が選ぶ今年最高の俳優”にも選ばれ、もう一度“信じて見る俳優”であることを証明しました。

地上波の演技大賞では何度も受賞している彼。百想芸術大賞は、これまで何度かノミネートを果たしており、近年では2020年『ストーブリーグ』以来の最優秀演技賞ノミネートとなります。今年ついに受賞か？ と期待が寄せられています。

リュ・スンリョン 『ムービング』

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昨年大ヒットを記録した韓国の有名作家であるKang Fullの同名人気ウェブトゥーン漫画の実写化ドラマ『ムービング』で、強烈なアクションはもちろん、妻と娘を愛する「父の顔」の繊細な感情演技が高く評価されたリュ・スンリョン。

百想芸術大賞は、第49回に『7番房の奇跡』で映画部門の大賞を受賞して以来、映画部門ではノミネートがあったもののテレビ部門では初。彼はすでに『ムービング』で、「第5回アジアコンテンツアワード＆グローバルOTTアワード」男性主演俳優賞、「2023 APANスターアワード」中編ドラマ男性最優秀演技賞と演技賞を総なめにしており、百想も受賞なるか？ と大きな注目が集まっています。

ユ・ヨンソク 『運の悪い日』

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「第28回 釜山国際映画祭」公式招待作品として披露され、好評を博した本作。韓国では公開されるやいなや、TVING公開初週有料加入者数1位を記録するなど熱い反応を得た『運の悪い日』。

本作で『賢い医師生活』シリーズでの心優しい医師役から180度異なる連続殺人鬼を演じたユ・ヨンソク。 狂気が宿る圧巻の“サイコパス演技”には、称賛の声が集まりました。

イム・シワン 『少年時代』

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本国で「面白い」と話題になっていた『少年時代』で、とびきりコミカルながら、喜怒哀楽を巧みに表現したイム・シワンの熱演には、ドラママニアたちからも絶賛の声が上がりました。

イム・シワンは、第51回百想芸術大賞ではTV部門男性新人演技賞を受賞（『ミセン』）して以降、 22年もTV部門男性最優秀演技賞（『トレーサー』）にノミネートされており、今年受賞なるか？ 大きな期待が寄せられています。